こんにちは!
月曜日担当、岡山西バイパス店の逸見です!
猫などの動物がエンジンルームに入ることを知っていますか?
猫は暖かい場所や狭い場所を好みます。駐車している車のエンジンルームは風雨が入りにくく、周辺に比べて「暖かい場所」と言えます。暗く狭い空間で、駐車場は人の往来も多くありません。警戒心の強い猫にとって、安心できる条件がそろっています。
また、猫だけでなく、ネズミやヘビが入り込んだり、鳥が巣を作ったりする事例もあります。
ときどき点検などで入庫したお車のエンジンルームに、食べ残しのようなものが残っていることがあります。これも猫など動物が入り込んで残していったものですね。
エンジンルームに猫がいることに気が付かずにエンジンをかけてしまった場合、エンジン内部の部品に巻き込まれてしまう可能性があります。
そのような事故を防ぐために対策をお伝えします。
エンジンルームにいる猫は、ドライバーが車内に近づいただけでは、自己を防止できません。なんらかの方法で猫に人間の存在を知らせる必要があります。
有効な対策のひとつに、駐車しているクルマに近づいたときに、ボンネットをパンパンと叩く方法があります。
寒い時期に起こりやすいトラブルを避けて、安全にお車に乗りたいですね!