Monthly Archives: 10月 2021

【岡山西バイパス店】社内接客コンテスト開催!

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店逸見です!

先日、倉敷店で社内の接客コンテストを実施しました。

毎年行っているもので整備と受付に分かれて、接客の丁寧さや感じの良さ、説明の適切さを競うコンテストです。

今年はコロナウイルス感染対策にも十分配慮して、消毒と換気を都度行いながらの実施となりました。審査の内容にもお客様への感染対策に関する配慮ができているかの項目が設けられました。

本番までの間に内容を考え、何度も何度もロールプレイングを重ねます。

出場するのは若手のスタッフが多いのですが、参加しない先輩たちも練習に付き合って、一緒に内容を考えたりアドバイスをしたり、真剣に取り組みました。

本番当日、私は受付の審査員を担当したのですが、出場者の緊張が伝わってきて審査にも力が入ります。

結果・・・

岡山西バイパス店

整備部門 2位定金さん 3位内田さん!!!!

見事入賞を果たしました♪

今回のコンテストで練習したこと、学んだことをお客様への接客に活かせるように取り組んで参ります!

東岡山店 タイヤ交換の依頼先の選び方や特徴について

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第5弾!!!今回はタイヤ交換の依頼先の選び方特徴について!!

タイヤ交換を依頼するお店としては、タイヤ専門店、カー用品店、ディーラー、ガソリンスタンドなど、いろいろなお店が御座います。それぞれの特徴や、見積りなどについて解説します。

①タイヤ専門店

まずはタイヤ交換に関することであれば、一番最初に思い浮かぶのがタイヤ館やミスタータイヤマン、ヨコハマタイヤ・ダンロップなどのタイヤ専門店でしょう。タイヤの種類(サイズ・銘柄・用途)が豊富で、価格も抑えめで、ホイール、タイヤとホイールのセット販売なども行っており、専門スタッフと話をしながら自分にあったタイヤ選びが可能です。タイヤを専門に扱うだけあって、スタッフの知識や技術も高いのが特徴です。豊富なラインナップやバリエーションから、安く、速くかつ良いデザインのタイヤ・ホイールに交換したいという方にはおすすめなのがタイヤ専門店です。

②カー用品店

カー用品店で思いつくのはイエローハットやオートバックスです。カー用品店は、タイヤだけではなく、カーナビやドライブレコーダー・その他メンテナンス用品や改造部・ドレスアップ用品など様々なカー用品が揃うお店です。価格はタイヤ専門店と同等かやや高めですが、定期的にキャンペーンを行っていたり、イエローハットやオートバックスなどでは独自のブランドを持っていたりと、タイミングがよければ安くタイヤを購入することも可能です。タイヤを交換してもらっている間、様々なカー用品を見たり、ドリンクコーナーでドリンクを飲んだりと、タイヤ交換の時間を楽しみ見たいという方にはお勧めです。タイヤだけではなくカー用品等の豊富な知識と技術を持った専門スタッフがいるので、タイヤ以外でも気軽にお車のご相談ができるのがカー用品店の特徴となっています。

③ディーラー・車検専門店

スズキやダイハツのようなディーラーや当社のような車検専門店などーに置いてあるタイヤは、前述の2つのお店に比べるとメインが車検やその他整備なのでタイヤの品揃え(バリエーション)は少なくなります。ディーラーでタイヤ交換をするとしたら、車検や定期点検の際にパンクが見つかりこのまま走れない、車検の合否に関わる、そろそろスリップサインが出て危険で交換しないといけない、でもカー用品店等に行く時間はない、同じサイズ・銘柄のタイヤであれば問題ない、あるいは、これからすぐ長距離ドライブをしなければならない等の場合が考えられます。タイヤのバリエーションは少なめであっても、ある程度取り扱う車種を限定したタイヤを揃えてあるので、特殊なサイズを除いてはほとんど在庫があります。また、自分たちが乗っている車の専門知識を持っている技術者にタイヤ交換をしてもらえるという安心感を得られるのも特徴の一つと言えます。

④ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは、応急処置でタイヤ交換をする場合やガソリンを入れに来たついでにスタッフに交換を勧められて交換することが多いお店です。置いてあるタイヤの種類は前途の3つのお店に比べても少なく、タイヤのストックが豊富にあるということも少ないため、サイズによってはすぐの対応が難しい場合もあります。また、少ないスタッフが一台にかかりきりになることも難しく、時間がかかることが多いです。給油や洗車と併せてタイヤ交換ができるというのが特徴となっています。ただし、かなりの店舗数があるので、緊急性を要する場合には非常に助かるのがガソリンスタンドでしょう>

⑤見積りやお問い合わせの重要性

同じサイズ・メーカーのタイヤでも扱う業者によって価格は様々です。特にメーカーの指定がない場合は、さらに価格差がでる傾向にあります。交換するタイヤや、タイヤ交換に必要な費用がある程度絞り込めたら、複数のショップに相見積もりを取ることをお勧めします。また、いざ、交換しようとしても店頭にそのサイズの在庫がないことも考えられるため、交換したいタイヤが店頭にあるのか、取り寄せになるのかを問い合わせることも大事です。タイヤ交換を依頼する際は、以下の流れでタイヤを交換すると良いでしょう。

1.事前にお店を訪問し、自分の車にあった適切なタイヤをアドバイスしてもらう。
2.タイヤの在庫状況を確認して、見積もりを出してもらう。
3.候補の中からタイヤ交換の依頼先が絞り込めたら予約して交換する。

いかがでしたでしょうか?

以上4つの項目に分けてお店をご紹介してみました!!!

車検の速太郎東岡山店 では国産・輸入品・持ち込み・バランス調整・ローテーション、タイヤのことならなんでも対応できます。ご予算にあった商品のご提案も可能となっており、他社のお見積もりの持参も大歓迎です。

お気軽にお声いただけたらと思います。

次回はタイヤ第6弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

東岡山店 タイヤ交換の基本

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第4弾!!!今回はタイヤ交換の基本について!

タイヤ交換には様々な作業工程があり、一言でタイヤ交換といっても様々な交換形態があります。今回はこのタイヤ交換の詳細についてご紹介していきたいと思います!

①タイヤの履き替え

タイヤの履き替えとは、冬前にノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへ付け替えること、またその逆に冬が終わる前にスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに付け替えることなどタイヤの用途に併せて付け替えることを指す言葉です。つまり、タイヤがホイールに装着された状態のものがそれぞれ1式4本ずつ合計8本あり、4輪ともホイールごとタイヤを入れ替えることです。

②タイヤの組み換え

タイヤの組み換えとは、古いタイヤ(今ついているタイヤ)を今ついているホイールから外し、新しいタイヤ(付け替えたいタイヤ)をつけることです。溝の減少やパンクなどによって、今付いているタイヤがもう使えないという場合に、組み換えをするのが一般的です。

③タイヤのローテーション

タイヤは、同じ位置で長距離を使用していると、ハンドルの操舵力やエンジンの力の関係から前輪と後輪で溝の減り具合が変わってきたり、偏摩耗(タイヤの片方だけ溝が減ること)を起こしたりしてしまいます。これらを予防し、均等に溝が減るようにしてタイヤを長持ちさせるため、4本のタイヤを定期的に位置交換します。これをタイヤのローテーションと言います。位置交換は基本的に後ろ2本と前2本を入れ替えることが一般的です。

④タイヤの脱着

脱着とは、タイヤとホイールを車から「脱:外し」「着:付ける」することを意味します。履き替え、組み換え、ローテーションいずれの場合でも、必ず脱着作業が伴います。

⑤タイヤのバランス調整

タイヤは見た目は丸く重さも均等に見えますが、微妙に重さが偏っています。タイヤをそのままホイールに装着しただけでは、回転したときに「ブレ」が生じ、ハンドルがブレたり、偏摩耗 (タイヤの片方だけ溝が減ること) を起こすことがあります。そのため、ホイールにバランスウェイト(おもり)をつけ、偏りをなくす調整をします。これがタイヤのバランス調整になり、編摩耗も防ぎタイヤを長く使うことができます。

⑥タイヤの4輪アライメント調整

タイヤは、車体や路面に対して実は直角垂直ではなく、直進性や安定性を高めるためにわずかに角度がついています。それを決める要素にはいくつかあり、上から見て、前側が少し内側を向く「トーイン」、前から見て、路面に対するタイヤの傾きを表す「キャンバー角」、この2つが代表的です。街中で高級車が車高を下げてタイヤが斜めについている車を見たことがあると思います。これは一般的に「鬼キャン」と言われる改造です。他には、「キングピン角」、「キャスター角」があります。これらを適正な範囲内で調整することで、偏摩耗を抑えつつ、走行特性を変更したりするのがアライメント調整です。この調整を見た目で変えてしまうと車検不合格となる場合もあるので注意が必要です。

⑦バルブ交換

タイヤには、空気を入れる口であるバルブがついています。材質はゴムバルブとスチールバルブがあり、金属製の方が寿命は長く衝撃にも強いのが特徴です。時々緩みをチェックし、一般的なゴムバルブの場合は、タイヤ交換と一緒にバルブ交換をしておくのが良いでしょう。またバルブの中にムシもあるのでムシが閉まっているかの確認もしたいものです。

⑧ナット交換

ホイールを固定するためについているナットを盗難防止用や色のついたもの、貫通ナットや袋ナットといったホイールの形状によって専用のナットに交換することです。全部交換する場合はジャッキアップしてタイヤを浮かせ、ナットを交換します。ジャッキアップしないと、受け側のハブボルトが曲がってついてしまう恐れがあります。また、ホイールを装着する場合は、適正なトルクでナットを締める必要があります。このトルクが緩くても締め付けすぎてもタイヤが走行中に外れる恐れがありますので、必ず専門の整備士に依頼しましょう!ホイールナットの増し締めならだいたい無料でやってくれます。

いかがでしたでしょうか?

以上8つの項目に分けてご紹介してみました!

タイヤ交換には意外と手間がかかっています。安く済ませようとして個人でするのも危険な作業です。少し金額はかかりますが是非とも専門知識を持った整備士にご依頼することをお勧めします!

次回はタイヤ第5弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

【倉敷店】車検後のメンテナンスについて

こんにちは!

火曜日担当の鈴木です。

皆さん、車検後のメンテナンスは定期的にされていますか?

「車検に出してるから大丈夫!」

「次の車検でまとめて整備すればいいかな!」

とお考えの方、ちょっと待って下さい!

車検をしたからといって、お車が新しくなったり、次の車検までなんの問題なく過ごせるとは限りません!!

もちろん我々はお客様の安心・安全なカーライフ実現のため、

点検・整備に尽力しております!

ただメンテナンス期間が空いてしまったりすると状態が変化し、故障や事故のリスクが少なからず高くなってきます。

そういった自体を予防して、安心・安全なカーライフを実現していただくためにも

車検後のメンテナンスは非常に重要になります!

では具体的にどのようなメンテナンスがあるのか?

主には6ヶ月毎の定期点検です!

車検から車検までの期間は24ヶ月(2年車検の自動車であれば)ですので、

弊社では下記のような点検サイクルになります!

【車検】→6ヶ月後→【☆車検後6ヶ月点検】→6ヶ月後→【法定12ヶ月点検】→6ヶ月後→【☆車検前6ヶ月点検】→6ヶ月後→【車検】 

※☆印の点検は点検料無料

一つ一つ見ていきましょう!

【☆車検後6ヶ月点検】

車検から最初の6ヶ月後に訪れる定期点検です!

弊社では点検料無料で実施しております!

点検項目は次の10項目です!

①ワイパーゴムの劣化状態

②ウインドーウォッシャーの量

③ブレーキオイルの量

④エンジンオイルの量

⑤バッテリーチェック

⑥エンジン冷却水の量

⑦ランプ類の点灯・点滅

⑧パーキングブレーキの効き

⑨タイヤの空気圧

⑩ホイール・ナットの締付け

車検から6ヶ月経過している点検ですので上記項目に加えて、

車検時の交換推奨の部品や作業も考慮して、見させていただきます!

車検時にはまだ交換しなくてよかった部品でも、6ヶ月経てば状態が変化し、

交換の必要性が高まってきているかもしれません!

特に近年のバッテリーはテスター(バッテリーの状態を測る機械)での測定結果が、

良好であっても、使用年数で交換をご提案する場合がありますので、

6ヶ月毎、こまめに点検をしていただくことをおすすめします!

急なバッテリー上がりで仕事に向かおうとしたら車が動かない、

出先でバッテリーが上がってしまって頼れる人が近くにいない、、

となると不安も大きいと思います。

そういった自体を未然に防ぐためにも、この車検後の6ヶ月点検は非常に重要です!

6ヶ月後

【法定12ヶ月点検】

車検から12ヶ月が経過しました!

このタイミングで訪れるのは、法律で定められている定期点検です!

(道路運送車両法第48条(定期点検整備))

リフトアップをして普段見る機会が少ない下回りの点検や、タイヤの脱着、ブレーキを分解しての点検等を行います!

例えば、ブレーキパッドやブレーキシューの厚み、

足回りのゴム部品や下回りの状態などは車検(24ヶ月点検)や12ヶ月点検以外ではチェックする機会があまりありません。

そのため、いざ見てみると思いの外劣化していた、、、ということがあります。

費用を抑えるために車検時は最低限の整備でいつもやってもらっている、という方は

気づかないうちに車の性能が十分に発揮されない状態に陥っているかもしれません。

ブレーキ周りや足回りのブーツ類の部品状態が劣化していると、

制動性や操作性を失って事故を引き起こす可能性もあります。

法律で決まっている点検とはいえ、受けない場合の罰則が特にないため、

法定12ヶ月点検は受けない、受けたことがないという方もいらっしゃいます。

ですが、安心・安全なカーライフのためにも1年に1度はブレーキや下回りの点検を受けることをおすすめします!

6ヶ月後

【☆車検前6ヶ月点検】

車検後の6ヶ月点検と同様に、こちらの点検も点検料無料で実施しております!

点検項目としては車検後6ヶ月点検と同様です!

が、こちらの点検は弊社では特典を準備しております!

あの部品の割引やこの部品のサービスなど、、!

弊社で車検を受けられた方には、時期になるとDMでご案内させていただきますので、

ぜひご利用下さい!

6ヶ月後

【車検】

いよいよ次の車検の時期となりました!

車検と車検の間に、定期的に点検・整備を行うことで

車検時にかかる整備費用を分散させることができます!

経済的にも安全性のためにも定期的な点検は実施をおすすめします!

また必ずしも整備を実施しなくても、点検にお越しいただくと、

車検時に提案されたけど交換しなかったタイヤは今どんな状態なのか、

後どれくらい使えるのか。。。

バッテリーの状態はどうか、今年いっぱいは大丈夫そうなのか。。。などなど

といったことを知ることができるため次回以降の整備を実施する計画を立てやすくなるというメリットがあります!

安心安全なカーライフを長く楽しむためにも、ぜひ定期的な点検をご利用いただければ幸いです!

それでは皆さま、よいカーライフを!

【岡山西バイパス店】車検費用の内訳って知ってますか?

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店の逸見です!

食べ物がおいしい季節になってきましたね。ダイエットしなきゃしなきゃと思いつつ、つい食べ過ぎてしまいます・・・。

今日は車検費用の内訳についてご紹介します!

車検費用は、大きく「法定費用」「車検基本料金」「追加整備費用」の3つに分けることができます。

法定費用は「自動車重量税」「自賠責保険」「印紙代」「技術情報管理手数料」の4つで、基本的にはどこの整備工場で車検を受けても一律の料金になります。

ただし、印紙代については認証工場と指定工場では仕組みが異なる関係で、指定工場の方が安く、さらに指定工場の中でもOSS申請対応をしている場合は安くなります。

車検の速太郎岡山西バイパス店は指定工場にあたります。

一方で、車検基本料金、追加整備費用は整備工場によりさまざまです。車検費用の差が出るのはこの部分です。

法定費用

まずは法定費用についてご紹介します。

①自動車重量税

車検の時には車の重さと年式によって変わる、自動車重量税を支払うことになります。

税額は車の重さによって異なり、自家用乗用車の場合、車両重量が0.5t重くなるごとに増額していきます。

また、環境への負担を減らすための施策として、新規登録から13年と18年経過したタイミングで税負担が増える仕組みになっています。

つまり、大きくて古い車ほど重量税は高くなります。

軽自動車は車両の重さにかかわらず税額は変わりません。ただし、軽自動車も13年、18年が経過すると税負担が増えます。普通車と軽自動車では税額が変わるタイミングが違うので注意が必要です。

一方、「エコカー」については優遇措置があり、減税対象車は免税や減税の対象になります。減税基準はグレードや装備などにより細かく異なりますので、詳しくは「料金・割引」ページの<重量税について>をご覧ください。国土交通省より次回自動車重量税照会サービスを行っております。

車検切れの場合エコカー減税が適用されない場合がございます。

②自賠責保険料

自賠責保険は万が一の交通事故の際、被害者の救済を目的として基本的な対人賠償を確保する保険です。

法律により自動車を所有する人には加入が義務付けられているため、「強制保険」とも呼ばれています。料金・保険の内容はどの保険会社で加入しても同じです。

自賠責保険は必ず車検期間をカバーしている必要があるため、車検の際には自家用乗用車の場合、24か月または25か月の加入が必要となります。

自賠責保険料は車の種別と加入期間、使用の本拠の所在地によって変わり、数年ごとに料金改定があります。

③印紙代

印紙代は車検証の発行手続きに必要な費用です。

運輸支局に車を持ち込む認証工場は印紙代と証紙代が必要となります。地方運輸局長によって指定を受け、自社の整備工場で検査をできる指定工場の場合は、印紙代のみが必要となります。

軽自動車と普通車で印紙代は異なります。

車検の速太郎 岡山西バイパス店は指定工場です。

④技術情報管理手数料

自動車メーカーが提供する故障診断に必要な情報管理、全国の検査場や整備工場が利用する情報システムを運用していくための費用として、(独)自動車技術総合機構に支払うものです。

近年急速に普及しはじめている、衝突被害軽減ブレーキ等の電子制御がなされている先進安全装置について、車載式故障診断装置を活用して電子的に故障診断をするように、制度がかわります。

1台当たり一律料金となっており、車検と同時に支払いが必要です。

車検基本料金

整備工場により差が出るのが車検基本料金です。

車検基本料金は一般的には車検を受ける場所により金額が変わります。

車検基本料金には、基本料・申請手数料・代行料・事務手数料などに分けて表示されている会社と、まとめて表記されている会社があります。

車検の速太郎では検査費用は一律で、上記の手数料は不要となっております。

追加整備費用

車検の際の整備には大きく分けて2種類あります。一つは車検に適合するかどうかにかかわるところ、もう一つが次の車検まで安心して乗れるかどうかです。

適合にかかわるところは必ず整備が必要ですが、後者に関してはどのタイミングで整備するかは車検を受ける方の自由です。

車検の速太郎では立合車検で車の状態を見ながら、どの整備をするかご相談させていただきます。

もちろん車検でなくても整備は可能ですので、いつ整備をするかはご相談ください。部品交換をする目安などもお伝えさせていただきますので、お気軽にお申しつけください。

車検の内訳はご存じでしたか?

法定費用が車によって違ったり、知る機会がないこともあったかと思います。

細かい費用に関しては車や受ける時期によっても変わってきます。車検の特典やキャンペーンなども月によって変わりますので、ぜひ気になる方は一度お問合せください♪

皆様のご来店をお待ちしております!!!!!

【岡山西バイパス店】整備の勉強中!

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店の逸見です!

今日は入社1年目スタッフの技術研修がありました。

その模様を少しお届けします♪

車にとって大切なブレーキの説明をしています。ブレーキフルードの交換は車検ごとおすすめをしているので、車検時には必須の作業と言えます。

技術顧問がつきっきりで教えてくれます。

素早く・丁寧に!毎年車検作業の速さと丁寧さを競う「車検甲子園」という社内競技が開催されます。そのコンテストに向けて、みんな勉強と練習を重ねています。

優勝目指してがんばりましょう!!

東岡山店 タイヤ性能に関して

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第3弾!!!今回はタイヤ性能の種類や特徴など!

全てのタイヤは、軽トラ系・買い物・通勤通学・スポーツ系などなどその使い道によってさまざまな性能の種類や特徴があります!今回はこの性能や特徴についてご紹介していきたいと思います!

・ウェット性能

ウェット性能とは文字通り雨の日のタイヤの性能を示します。普段乗っている普通の車では乾いた(ドライ)道路から濡れた(ウェット)道路まで走行しますが、安全の観点から、濡れた道路などの走行を考えるとウェット性能というのは重要な性能になります。ウェット性能は、タイヤ表面からどれだけ水をタイヤの外に飛ばすかによって変わってきます。主に斜めの溝が路面との密着を高め、縦の太い溝が排水の役割を果たしています。このウェット性能が高ければ高いほど雨の日にグリップが増し、ハイドロプレーニング現象の低下につながり、スリップしにくくなります。

・グリップ性能

グリップ性能とはタイヤと道路の摩擦(グリップする)力を示します。グリップ力は車が「走る・曲がる・止まる」という動きをするためには必要な力となります。このグリップ力がないと車は道路をグリップできず前にも後ろにも横にも進まなくなります。スポーツカーなどがハイグリップタイヤが使われることが多く、値段も高額になりやすい。またグリップ力が高いので、その分耐摩耗性に欠けてしまうこともあるので、一般的な車の場合は、そこまでグリップ性能を意識する必要はないかもしれません。

・ドライ性能

ドライ性能とは、摩擦抵抗の高い乾いた道路(ドライ)に対するグリップ性能です。具体的にはタイヤの路面と接するトレッド面の面積を広く取ることと、ゴムのコンパウンドを柔らかくすることでドライグリップ性能は高まります。ただしこのコンパウンドを柔らかくすると耐久性が低くなり、消耗スピードも上がります。一般的には雨の日の走行での事故が多いため、ドライ性能よりは上記のウェット性能を重視してタイヤを選ぶほうが無難であるでしょう。

・静粛性

静粛性とは、走行中にどれだけタイヤの音がならないかのことです。一般的にタイヤの発生するノイズ(異音)には「パターンノイズ」や「ロードノイズ」がある。タイヤは走行すると道路との摩擦や段差などでタイヤ内部で発生する共鳴音などにより様々な異音が発生します。静粛性を高めるにはタイヤのトレッドパターンや内部の構造によってかなり変わってきます。このトレッド部分のゴムが柔らかいものほど静かさが期待できるタイヤと言えるでしょう。また、タイヤによっては不快な音を吸収する素材をタイヤ内部に装着することで静粛性を高めているものもあります。静粛性の高いタイヤほど高くなる傾向があります。

・直進安定性

直進安定性とは、タイヤの縦溝が関係しており、その名の通り直進を走行しているときの安定性を指します。一般車では、タイヤの直進性を高めることで運転はしやすくはなりますが、直進安定性が高いタイヤはカーブが曲がりにくくなりますので、そこのバランスを考えてご購入を検討されてください。一般的なお車の場合はあまり重要視する必要はないでしょう!

・低燃費性能

低燃費性能とは、どれだけ燃費良く走行できるかの性能を示します。低燃費性能は、タイヤの転がり抵抗(摩擦)によって変わってきます。タイヤは路面との間に摩擦力を発生させることでグリップしているため、転がり抵抗を減らすとグリップ力は低下しがちです。しかし、転がり抵抗が減ると、燃費は良くなります。最近の新車装着の標準タイヤやエコカーなど燃費の良い車には低燃費性能を重視したタイヤが装着されており、相乗効果を高めています。近年ではハイブリッドカーやPHVなどの人気により、低燃費性能とグリップ性能の両立を目指したタイヤの開発が激化しています。燃費を重視する方へは是非おさえていただきたいポイントとなっております。

・耐摩耗性

耐摩耗性とは、長い距離を走っても、タイヤの摩耗が少ない「長寿命」「ロングライフ」と言われる耐摩耗性に優れるタイヤのことです。ロングライフとグリップ力は反比例することがほとんどですが、その両方を高めるタイヤを開発することがメーカーとして永遠の課題でしょう。耐摩耗性が高いタイヤは静粛性やグリップ力に欠ける面はありますが、比較的安価に手に入ることもあります。財布を気にされるお客様へはおススメとなっております。

・まとめ

いかがでしたでしょうか?

以上7つの項目に分けてご紹介してみました!最終的には何を重視するか!です。雨の日・晴れの日・乗っている車・乗り心地・運転のしやすさ・耐摩耗性・低燃費重視・お財布の中身重視、様々な優先順位があるので、普段の乗り方や乗っている車、予算などを考慮してあなたに合った一番乗り心地の良いタイヤ選びの参考にしていただけたらと思います!

次回はタイヤ第4弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!