【東岡山店】車内での熱中症

こんにちは!

金曜日担当の東岡山店の山戸です☺!

今回は夏に多く発生する「車内での熱中症」についてお伝えします。

毎年、夏になるとニュースなどで「車内に取り残された子供の熱中症や死亡」の報道を耳にすることがあると思います。 またエンジンを切りいったん車を降りてしばらくしてから車内に戻ってくると熱くて乗りたくない、という思いをされる方も多いと思います。

では一体どのくらい気温が上がり、危険なのか書いていきたいと思います。

【気温の上昇】

一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が行ったテストでは、8月の晴天且つ外気温35℃という状況下で、黒い車の窓を閉め切った状態で昼の12時から駐車した場合、エンジン停止12時半頃に車内温度が約45℃を記録し、15時頃には55℃を超えたそうです。この数字から見てもわかるように、高温の車内は子供だけでなく大人にとっても危険です。

高温の車内では、熱中症や体調不良になるだけでなく命を落とす危険性が高いため、注意が必要です。

環境省によると、最高気温が30℃を超えるあたりから熱中症による死亡が増え始め、その後どんどん気温が高くなるにつれて死亡率が急激に上昇するそうです。

大人であれば自ら車外に出ることは可能ですが、判断が難しい子供や歩行ができない赤ちゃんなどは体温の調節機能も低い為、命の危険に晒されます。

「すぐ戻るから、、、」「子供が寝ているから、、、」「連れて行くと手間がかかってしまうから、、、」などといろいろな理由があるとは思いますが、 もしものことを考え連れて出るようにしてください。

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車検の速太郎 東岡山店

住所 〒703-8227 岡山県岡山市中区兼基227

営業時間 9:00~18:00

定休日 毎週水曜日、第2火曜日、祝日

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