こんにちは、火曜日担当の鈴木です!
みなさんタイヤの役割ってご存じですか?
「走るために必要なんでしょ?それくらい知ってますよ!」
「止まるために必要なんでしょ?それくらいは知っ(割愛)」
バッテリーに続いて、タイヤに関してもご存じな方もいらっしゃると思いますが、
今回はタイヤの役割や必要性について見ていきましょう!
目次
1.タイヤ交換の必要性
2.タイヤの役割
3.交換を怠るとどうなるのか
4.交換時期の目安
【1.タイヤ交換の必要性】
劣化したタイヤを使い続けることは、事故に繋がる危険性を高めることになります。
安心・安全なカーライフのためにも、タイヤ交換は必須です!
まずはタイヤが担っている役割を見て行きましょう!
【2.タイヤの役割】
タイヤの役割は主に次の4つです。
①重量を支える
②走る・止まる
③路面からの衝撃をやわらげる
④方向を維持・転換する
タイヤは自動車と路面を繋ぐ唯一の部品です。
どの役割も安心・安全・快適なカーライフを送るために非常に重要です!
しかし、タイヤも必ず劣化していきます。
劣化すると上記の役割が果たしにくくなっていき、危険性が高まってきます。
具体的にどうなるのか見て行きましょう!
【3.交換を怠るとどうなるのか】
交換を怠り、劣化した状態で使用していると自動車を思ったようにコントロールできなかったり、
バーストを引き起こしてしまったりして、事故の危険性が高まります。
例えばタイヤが劣化して、上記の役割が果たせなくなってくると、
①重量を支える
→重量に耐えられなくなりひび割れが進行。バーストを引き起こす危険性がある。
②走る・止まる
→エンジンの動力を上手く伝えられず走りが悪くなり、燃費の悪化にも影響。
→ブレーキを踏んでから止まるまでの距離が伸び、追突事故等を引き起こす危険性が。
③路面からの衝撃をやわらげる
→衝撃の吸収が十分にできず、乗り心地が悪化。結果的に他の足回りの部品へのダメージに繋がる。
④方向を維持・転換する。
→まっすぐ走れない、思ったように曲がらないという状態になり、事故を引き起こす可能性がある。
上記のように劣化したタイヤを使用することで、あらゆる危険性が高まってきます。
タイヤはこまめな点検と交換を必ずお願いします。
【4.交換時期の目安】
交換時期の目安としてはおおよそ3~5年です。
バッテリー同様、普段の使用状況によって大きく差がでてきます。
走行距離が多かったりすると、同じ年数でも消耗が早くなります。
逆にたまにしか車に乗らないという状況でも、ひび割れを進行させる原因となります。
タイヤはゴム部品で、使用しない期間が長いとタイヤが硬化してひび割れしやすい状態になるからです。
タイヤを長持ちさせるには空気圧の管理や、定期的なタイヤローテーションが重要になります。
点検時や燃料の給油時などに空気圧を確認・調整したり、 法定12ヶ月点検や車検の時にタイヤのローテーションを実施することで
タイヤの寿命を必要以上に短くすることを防げます。
空気圧の点検やタイヤ交換の見積りは無料でさせていただいています。
最近点検してなかったな、そろそろ交換を検討したいなと思った方は この機会にぜひご来店ください!
安心安全なカーライフを長く楽しむためにも、ぜひ定期的なタイヤの点検・交換をお願いします!