こんにちは!倉敷店の安松です⭐︎
今回は車検にご来店いただく前に必ず確認していただきたい、注意点をいくつかご紹介します。
うっかり忘れてしまうとせっかくご来店いただいても車検ができないなんてことに(*_*)
ついやりがちなことだと思うので、車検や整備のご来店前には思い出していただきたいです!
1.車検証はきちんと載せてますか?
これは基本中の基本ですが、車検証を忘れて来られる方って少なくないんです。
車検証は原本がないと車検を受けていただくことができません。
前回車検後、郵送で届いたものを車に載せ忘れたり、職場などに提出したあとケースに戻し忘れたりしていませんか?
こうしてついうっかり忘れてしまうと、せっかくご予定を調整して車検に来たのに、また再度ご来店いただく羽目になってしまいます。
さらに万一紛失してしまっている場合、ご自身もしくは当社代行で車検証の再発行が必須になります。
再交付自体は軽自動車検査協会や陸運局ですぐに対応していただけますが、平日しかできない、当社代行は数日かかるなどデメリットもあります。
車検の予約が満了ギリギリだと、最悪の場合交付を待つ間に車検の有効期限が切れてしまう可能性も…
こうした事態を防ぐためにも、車検に来られる前に余裕を持って車検証の確認をしておきましょう!!
2.ヘッドレストはついていますか?
運転席や助手席で「邪魔だなー」とつい外してしまうかたもいらっしゃるのがヘッドレストです。
実は車検時には未装着の状態だと検査に合格できないことはご存知ですか?
頭や首へのダメージを軽減させるために備わっているヘッドレスト。そのため、安全面の理由からヘッドレストを外すこと自体、法律では認められていません。
保安基準では「運転席及びこれと並列の座席には頭部後傾抑止装置を備えなければならない」とされています。
つまり、車にはヘッドレストを装着しなければならないと決まっているんです。
ついいつも通り外してご自宅に置いてきてしまうと車検に合格できませんし、まずご自身やご家族・同乗者様の安全のためにも、ヘッドレストはつけた状態で走行するようにしてくださいね。
3.荷物が山積みになっていませんか?
これは貨物車の車検時に起こりがちな注意点です。
お仕事の都合上、日頃からたくさんの荷物を積んだままという方もいらっしゃるかと思います。
結論から言えば、荷物を積んだ状態のまま車検に出すことは可能です。ただし車内やトランクに重量のある荷物を載せていると、検査項目に影響を与えます。
例えば「ブレーキ検査」では、ブレーキの利き具合をチェックするのですが、荷物の重さが影響して停止距離が伸びてしまうことも考えられます。
また「ヘッドライト検査」では、トランク内に重量のある荷物を載せているとフロント部分が上がってしまい、結果的に光軸がずれてチェックに通りません。
検査項目の全てのチェックがOKにならなければ、車検は不合格となります。
また車検は、国が定める「検査時車両状態」の車でないと受けられない決まりになっています。
そして、この検査時車両状態の要件の1つに「空車状態の車に運転者1名が乗った状態であること」と規定があることから、荷物だけで車両重量が増して本要件を逸脱してしまうと不合格とされてしまいます。
こうした観点だけでなく、荷物を乗せたままだと紛失や破損のリスクもあります。
こちらとしても責任を負いかねる部分がありますので、出来る限り空車に近い状態でのご来店にご協力ください。
今回はつい見落としがちな車検入庫前の注意点をお伝えしました。
皆さんも車検の前に、できれば余裕を持って確認をしてくださいね⭐︎
車検の速太郎へお越しください!!
☆スピード車検でお待たせしません!最短45分!(整備内容により変化)
☆代行料・事務手数料なし!安い!格安車検!
☆プロの整備士が解説します!納得の立会い車検!
☆軽自動車・普通車問わず車検出来ます!