Tag Archives: 倉敷店

【倉敷店】エコドライブしましょう

こんにちは!倉敷店の安松です☆

値上げの波が色々な方面から押し寄せる中、気になるのは日々の節約ですよね。

今回はガソリン代の節約に繋がる燃費向上策をご紹介します!!

①ふんわりアクセルでゆるっと加速

発進する時は、穏やかにアクセルを踏んで加速しましょう。目安は最初の5秒で時速20kmです。日々の運転において心がけるだけで10%程度燃費が改善します。

②車間距離は広く、加速・減速の少ない運転

車間距離が短くなると、ムダな加速・減速が多くなり、市街地で2%程度、郊外では6%程度燃費が悪化します。交通状況に応じて変化の少ない運転を心がけましょう。

③減速時は早めにアクセルを離そう

信号待ちなど停止することがわかったら、早めにアクセルから足を離しましょう。そうするとエンジンブレーキが作動し、2%程度燃費が改善します。また減速時や坂道を下るときにもエンジンブレーキを活用しましょう。

④エアコンの使用は適切に

エアコン”A/C”は車内を冷却・除湿する機能です。暖房のみ必要な時はスイッチをOFFにしましょう。例えば、車内の設定温度が外気と同じ25℃であっても、エアコンスイッチをONにしたままだと12%程度燃費が悪化します。

⑤無駄なアイドリングはやめよう

待ち合わせなど一時的な駐停車の際、アイドリングはやめましょう。10分間のアイドリングで130cc程度の燃料を消費します。

⑥渋滞を避け、余裕をもって出発しよう

出かける前に道路交通情報やナビなどを活用して、行き先やルートをあらかじめ確認しましょう。例えば1時間のドライブで、道に迷い10分余計に走行すると17%程度燃料消費量が増加します。前もって調べておけば時間も節約することができます。

⑦タイヤの空気圧を調整しましょう

タイヤの空気圧が適正値より不足すると、市街地で2%程度、郊外で4%程度燃費が悪化します。タイヤの空気圧チェックを習慣づけましょう。

⑧不要な荷物はおろそう

車の燃費は荷物の重さに大きく影響されます。100kgの荷物を載せて走ると、3%程度燃費が悪化します。運ぶ必要のない荷物は車からおろしましょう。また空気抵抗も大きく影響しますので、スキーキャリアなどの外装品は、使用しない時は外しましょう。


今回ご紹介した内容はすぐに実行できることばかりです。まずは日々の自分の燃費を把握し、そこから意識と行動を変えることで目に見える燃費改善を実感しましょう!!

【東岡山店】冬はバッテリーあがりにご注意を!

金曜日担当の鈴木です!

明けましておめでとうございます!

本年もよろしくお願いいたします!

皆さんはどんな年末年始を過ごされたでしょうか!

遠出をされて楽しまれた方も多いのではないでしょうか。

そんな出先でのトラブル、特にバッテリー上がりが発生してしまうと身動きが取れず

楽しい時間のはずが不安な時間になってしまうことも。。。

「交換してしばらく経つけど問題なく使えてるから大丈夫!」

という方もこの機会にぜひ、愛車のバッテリーの状態を気にしてみましょう!


【目次】

1.バッテリーの役割

2.交換を怠るとどうなるのか

3.交換時期の目安


【1.バッテリーの役割】

主な役割は3つあります。

1つ目はエンジンを始動するという役割。

エンジンが始動する際は、バッテリーから電力が供給され、スターターモーターを始動させてエンジンが始動します。

2つ目は電装部品を動かすという役割。

ナビやオーディオ、ライト類、パワーウインドウやワイパーなど、車には多数の電装部品が装備されています。

これらを問題なく使えるのはバッテリーのおかげなのです。

3つ目はバックアップという役割。

最近の自動車はあらゆるものが電子制御されています。

オーディオ類の情報や時計、エンジンの状態もバッテリーがあることで状態が保存され、

エンジンを1度切っても情報がリセットされずに使用できます。


【2.交換を怠るとどうなるのか】

充電量が減っていき、最終的にはバッテリー上がりを引き起こし、上記の役割を果たせなくなります。

前兆としては、パワーウインドウの動きが鈍くなったり、ライトが暗くなったりします。

しかし近年のバッテリーは高性能化が進み、劣化していても高いパフォーマンスを維持します。

つまり、前兆となる症状が現れにくく、劣化に気付きにくいのです。

そのため定期的なチェックや交換がより重要になってくるのです。


【3.交換時期の目安】

2年~4年ほどです。

あえて大まかに記載したのは普段の自動車の使用状況やバッテリーの種類によって大きく変わってくるからです。

例えば、エンジンを始動させずにナビなどの電装品を使用したり、

近場での使用しかされない「ちょい乗り」はバッテリーの寿命を縮めるようになります。

これは充電がされていないにも関わらず消費電力が大きくなったり、十分な充電が行われなかったりといったことが原因です。

またバッテリーは高温にも低温にも弱いです。

高温時はバッテリーの劣化が進みやすく、低温時には本来の性能が発揮しにくい状態になります。

夏の暑さで知らず知らず劣化が進んでいて、冬の低気温でバッテリー上がりに繋がるということもあります。

この機会にバッテリーの点検だけでもお声掛け下さい!

【倉敷店】車検証が変わります!

こんにちは!倉敷店の安松です!

来年1月から車検証が変わるんですが、ご存知ですか?

国土交通省の発表によると、2023年1月4日より自動車検査証を電子化し、必要最小限の記載事項を除き自動車検査証情報はICタグに記録します。

ICタグの情報は汎用のICカードリーダが接続されたPCや読み取り機能付きスマートフォンで参照可能です。

国土交通省では、自動車ユーザーや自動車関係の事業者の皆様のさらなる利便性向上のため、自動車登録手続きのデジタル化に取り組んでいます。
現在、車検証の交付を受けるためには運輸支局等へ行く必要があひますが、車検証を電子化し、整備事業者等の事業所等において車検証の有効期間を更新する仕組みを新たに導入することで、車検時の運輸支局等への行く必要がなくなる制度とシステムを導入します。


以下、車検証が変更になるにあたり知っておきたいポイントをお伝えします!

○ 車検証のサイズはA4サイズからA6サイズ相当に代わり、最小限の情報以外はアプリで閲覧する様になります。

○ 車検証が電子化されるのは、2023年1月4日以降に新規登録や継続検査等、従来であれば紙の車検証が新しく発行される手続きを行った車両に対してです。

○新しい車検証はこれまで同様車両の中のダッシュボード内や座席の背面、下の収納スペース等で保管していただけます。ただし、ダッシュボード上など過度に高温になる位置へ置きっぱなしにすることは避けてください。

また車検証のICタグ部分は破損の原因になりますので、折り曲げないでください。

○車検証情報はスマホやPCから閲覧できますが、万一どちらもお持ちでない方は従来の車検証と同等の情報が記載されている「自動車検査証記録事項」をお渡しするのでそちらをご確認ください。ただし、こちらは制度開始から3年間しか発行されません。

○この制度が来年から始まるのは普通車からです。検査対象軽自動車の車検証に関しては、1年後の令和6年1月より交付していきます。

ご理解いただけましたでしょうか?

ご不明点等あればお近くの店舗へお問い合わせください。


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【倉敷店】車のライトは点検してますか?

こんにちは!火曜日担当の倉敷店 安松です!

もうすぐ冬が来ますね!

最近日が短くなって、季節の移り変わりを感じています。

日の入が早くなると、車のライトを点灯する時間も長くなったのではないでしょうか。

時々走行していると、対向車や先行車のライトが切れていることもあります。

皆さんはご自身のお車のライトを点検されてますか?


夜間の走行時は、ライトの点灯義務があります!

夜間のライト点灯は道路交通法第52条で以下のように定められています。

「車両等は夜間(日没時から日出時までの時間をいう)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間に合っても、同様とする」

また昼間であってもトンネル内や濃霧時もライトをつけなければなりません。

ですが実際に夜間、自分の車を運転していて電球が切れていることに気付きますか?

前方の灯火については、照らされているはずの場所が暗いなどで気づくことができるかもしれませんが、後方についてはどうでしょう?

正直、ご家族など身近な人が教えてくれて初めて気づくという方が大半かと思います。

夜間にライトを点灯していないと、走行車から対向車・歩行者が見えづらかったり、逆に歩行者や対向車が自身の車に気付くのが遅れたりと、見る側見られる側双方の危険が高まります。

もし、灯火切れに気付いた場合、なかなかご自身での交換は難しいと思いますので、当店のような整備工場へご相談ください。

車検だけでなく、普段のご整備の際にもお車の灯火は全て点検させいていただいております。

灯火切れは予測できないので、車のライトはご家族や知人などに協力してもらい、きちんと点灯するか定期的に点検をしましょう。


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【倉敷店】リビルト部品って知ってますか?

こんにちは!!倉敷店の安松です!!

皆さん、車の車検や整備で部品交換をする際、リビルト品というものを使うことがあるのはご存知ですか?

リビルト品とはRe-build(再-構築する)というように、使用済自動車から取り外した部品や修理の際に発生した交換部品等をベースに、摩耗、劣化した構成部品を新品と交換、再組み立てし、テスターを用いて品質確認を行い、商品化された再利用の部品です。

再利用と聞くと品質等不安があるかもしれません。ですがリビルト部品には多くのメリットがあるんです!


◎低価格

リビルト部品の魅力はなんといっても価格の安さ。新品の5〜6割程度の価格で入手することができるので、整備費を安く抑えることが可能です!

◎高い品質

リビルト部品はプロの目できちんと品質のチェックを行い、必要な修理や整備が加えられているため、新品同様の性能を果たすレベルにまで再生されている商品が広く流通しています。そのため、中古車から部品を取り出してそのまま再使用する中古部品に比べて、品質の当たりはずれが少ない点が魅力です。

◎高い作業性

リビルト部品は新品の部品とは異なり、付属パーツなども組み立て済みのものもあります。すると整備工場の修理の工程が短縮できるので、結果的に工賃が抑えられることに繋がります。

◎環境保全

昨今SDGsへの取り組みが注目されていますが、中古車からまだ使える部品を有効活用して作られるリビルト部品は、廃棄物の削減に役立っています。さらに、新品を作るための資源使用量を削減できるので、有意義な環境保全方法として注目を集めています。

いかがですか?リビルト部品に対するイメージは変わりましたか?

今後、整備の明細に「リビルト品」という記載があったり、整備士からリビルト部品を使用しての整備を勧められたりしたら、今回の記事を思い出していただき、安心して整備をお任せくださいね☆


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【倉敷店】秋にオススメのメンテナンス!!

こんにちは!火曜日担当、倉敷店の安松です。

もうすぐ8月も終わり、いよいよ秋が来ますね!

秋と言えば行楽シーズンですので、気候的にも出かけやすくなり、コロナも落ち着いてきたら出かけようかなとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこでこれからの時期にぜひオススメしたいメンテナンスをいくつかご紹介します☆


◎バッテリーのチェック

夏場に車を走行させると、車内の気温上昇を抑えるためにどうしてもエアコンを酷使してしまいます。

そうして酷使されたバッテリーをそのまま使い続けると、急なバッテリー上がりに見舞われる可能性があります。

そのため、涼しくなった秋口にはバッテリーチェックを行い、必要に応じて交換をしておくことが大切です!

◎タイヤのメンテナンス

夏場は熱したアスファルト上を長時間走らせることになるので、ゴム製のタイヤは傷みやすくなります。

そうすると交換の目安となるスリップサインが出てしまっていたり、空気圧が下がっていたりすることがあります。

ガソリンを入れる際などに点検を行って、必要ならタイヤの交換や空気圧調整を行いましょう。

◎ワイパーの確認

夏の紫外線の影響でゴム製であるワイパーゴムは劣化が進んでしまいます。

9月は台風シーズンでもあり、降水量も1年で1番多くなる時期です。

視界を確保して安全な走行をする為にも、消耗が激しい場合はワイパーゴムの交換をしておきましょう。

◎エアコンのフィルターを交換する

夏場はエアコンをフル稼働させる場面が多く、フィルターも汚れやすくなります。

そのまま使い続けると、残暑の続く季節に入り、エアコンの効きが悪いと感じてしまったり、臭いが気になったりということもあるでしょう。

快適なお出かけの為にも必要に応じてフィルターの交換をしておくこともオススメです。

◎ヘッドライトの確認

夏場の走行では強い紫外線の影響でライトに黄ばみができてしまいます。

そのまま放置してしまうと十分な光度を保てなくなり、夜間の走行などに危険性が生じてしまいます。

ライトの黄ばみが出ている場合は、ライト磨きなどを行って、明るさを十分に保てるようにしましょう。


秋のメンテナンスはなぜ必要?

お伝えしてきた通り、車は夏場に強い日差しや高い気温の中で走行をしてきたために、部品や油脂類の劣化が進んでいる可能性があります。

それらの消耗部品のチェックをし、必要であれば交換が必要です。

夏のシビアコンディションを乗り切った愛車を労わって、しっかり整備してあげましょう☆


☆本日ご紹介するお客様☆

岡山市 N様 トヨタ ヴォクシー 平成18年式

今回の整備内容

エンジンオイル・オイルエレメント・リヤワイパーゴム1本

発炎筒・タイヤローテーション

車検の速太郎 倉敷店でのご整備有難うございました☆

車検の速太郎へお越しください!!

☆スピード車検でお待たせしません!最短45分!(整備内容により変化)

☆代行料・事務手数料なし!安い!格安車検!

☆プロの整備士が解説します!納得の立会い車検!

☆軽自動車・普通車問わず車検出来ます!

【倉敷店】住所や名義の変更があった場合の手続きは?

こんにちは!!

火曜日担当、倉敷店の安松です☆

今日はお客様からよくいただくお問い合わせにお答えします!


車検証の住所変更・名義変更について

転勤等に伴うお引越しで住所が変わられたり、ご家族にお車を譲ったりなど、春は車の登録情報の変更が必要な場合が増える時期です。

車検証の登録変更はきちんと済ませていますか?

こうした場合の記載変更は【道路運送車両法】でも定められており、違反すると50万円以下の罰金を科せられるおそれがあると明記されているので注意が必要です。

変更の手続きには弊社のような車屋が代行する方法と、ご自身で行う方法と2通りございます。

ご自身で行う場合、普通車なら各都道府県の「陸運局」、軽自動車なら「軽自動車検査協会」へ足を運んでいただく必要がございます。

平日のみの受付となりますが、窓口での費用は手数料程度(数百円)で済むので、即日受け取りたい方や費用を抑えたい方にはオススメです!

弊社のような車屋で代行する場合、車屋に書類を持って行って費用を支払うと、代行で支局へ行ってくれるケースが大半です。

代行手数料がかかってしまうため、費用はお高くなりがちですが、土日以外でなかなか休みが取れない方や車検のついでに変更手続きをしてほしい方にはオススメです。

参考までに弊社で名義変更・住所変更をされる場合の費用は、軽自動車¥7,700、普通乗用車¥11,000 で代行させて頂いております。(「岡山市⇒倉敷市」等の住所変更でプレートの変更がある場合は、別途プレート変更代がかかります)

必要書類は普通車と軽自動車で違うので注意が必要です。

詳しいことはぜひお問い合わせください☆

手続きを済ませていないと、納税証明書が届かなかったり、自賠責保険が効かないなどの可能性もあります。

大切な手続きですので、該当の場合はお早めに対処してくださいね!!

【倉敷店】気をつけたい虫汚れ!!!

こんにちは!火曜日担当、倉敷店の安松です。

今朝のニュースで今年のGWは自家用車で自然を満喫できる場所へ、日帰りや2泊以内程度のドライブ旅行が人気だと言っていました☆

皆様はお出かけのご予定たてられてますか?

私事ですが、先日久しぶりに休日に高速道路を運転する機会がありました。

所々桜が残っていたり、青空と新緑が綺麗だなーと運転を楽しんでいたのですが、時々「コツッ、コツッ」と大粒の雨が落ちるような音がするんです。

走り出して30分もするとフロントガラスは何かがぶつかったような跡だらけ…。

そう、お察しの通り、これからの時期ドライブの悩みになる虫たちです。

ガラスからボディまで1日の終わりには大量にくっついていました(T_T)

この汚れ、放っておくことは本当にオススメしません!!!


虫の汚れは即日落とす!これが鉄則!!!

なぜ虫の汚れを放っておいてはいけないのか。

それは虫の死骸から発生する酸性の体液などの物質がボディのコーティングや塗装を溶かしてしまうからなんです。

もしお車に身に覚えのない小傷や塗装のひび割れなどがある場合、こうした虫による酸性汚れの影響で溶けてしまったことが原因かもしれません。

さらに時間が経つと虫の死骸がこびりついて取れにくくなってしまいます。

どんどん塗装を侵食してしまうので、早めの対処が大切です。

すぐに洗車ができない場合は、しっかり濡らしたタオルで周辺から落としていったり、ホースなどで汚れにしっかり水をかけたりして落とすなど、洗車傷に気をつけながら応急処置をしましょう。

「たかが小さな虫汚れだし」と甘く見ていると、後々後悔することになりますので、早めのお手入れを心掛けましょう。

【倉敷店】ブレーキの酷使は危険!

こんにちは!

火曜日担当、倉敷店の安松です!

桜も満開でお出かけ日和が続く、春の行楽シーズンですね♪

まだまだコロナ禍の中、マイカーでドライブという方も多いのでは?

特に山道を走行しようと思っている方。

あなたのブレーキ操作は問題ないか、今一度確認してみましょう!!


「フェード現象」知ってますか?

山道で下り坂が長く続き、ブレーキペダルを踏み続けていると、次第にブレーキの利きが甘くなり、やがて強く踏んでも減速しなくなってしまう。

これがいわゆる「フェード現象」です。

フェード現象はブレーキを作動させるパッドとローターの摩擦により、温度が急上昇することによって発生します。

一般的な乗用車の純正パッドはローター温度が300~350度に達すると、フェード現象が始まります。

こうなるとブレーキは思うように効いてくれません。

発生してしまった場合は、一度路肩などに停めてブレーキを冷ましてあげるのが得策です。

ではフェード現象を起こさないためにはどうすればよいでしょう?

これは乗り方1つで解決できます。

長い下り坂であったとしても、ずっとブレーキを踏み続けるのではなく、直線部はギアを1段か2段落として(AT車ならギアをLにして)、エンジンブレーキを使い、フットブレーキは曲がり角付近だけに限って、しっかり短く使うようにするんです。

こうした乗り方1つで安全で快適なドライブは実現可能です!

皆様もぜひ参考にしてください☆

【倉敷店】エンジンオイルの減少って何?

こんにちは!

火曜日担当の倉敷店 安松です!

今日も寒さに負けず営業中です!!


皆さん、車屋で点検を受けた際に、「オイルが減ってますねー」とか、「消費してます」って言われたことありませんか?

これって不思議に思いません??

「え?オイルって蒸発でもするの?密閉されたエンジンルーム内のどこに消えたの?」

なんて、私は初めは結構ナゾでした。

でもこれは故障ではなく、正常な状態でも当然の現象なんです!

エンジンオイルが減るのはなぜ?

正常な状態でのオイル量の減少、それは気筒と呼ばれるシリンダーと、その中でエンジンを稼働させるために動くピストンのすき間から少しずつ、燃焼室に入って燃えてしまうというもの。

通常は燃焼室にオイルが侵入できないような仕組みとなっていますが、何らかの原因で侵入を防ぐための部品であるピストンリングがすり減っていたりすると、燃焼室にオイルが入り込んでしまうんです。

また吸排気バルブからオイルが侵入しない為の部品を「シール(バルブシール)」と呼びますが、このシールが劣化したり、気候による膨張などによって燃焼室にオイルが侵入してしまう現象も原因の1つです。

オイルが減るとどうなるの?

車に乗っている時、エンジンからカラカラという異音がするという方がいるかもしれません。

これはオイルが減っている大きな証拠!

エンジンルーム内のオイルが減少したことにより、オイルが潤滑剤としての役割を果たせず、エンジン内部の部品同士が強く接触して音が発生しているんです。

そのまま放置すれば、エンジン内部で部品がぶつかり続けて摩耗し、内部の焼き付きを起こしてしまいます。

悪くなり続けた結果、エンジンの載せ替えなんてことになったら、とんでもない大出費です。

またもっと分かりやすいのが、オイルチェックランプの点灯。

これは言うまでもなくエンジンオイルが急激に減少するなどして発生します。

こうなるとそのまま走行し続けるのは危険!!

万一オイルの漏れなどを起こしていると、最悪の場合、車両火災なんてこともあり得ます!

すぐに車屋に連絡したり、最寄りのガソリンスタンドなどで診てもらいましょう。

未然に防ぐ大切なポイントは?

こうした異常が出てくるのはよっぽどの時!

そうなる前に未然に防ぐことが肝心です。

大切なのは「定期的なエンジンオイルの交換」です。

このブログで何度かお話していますが、エンジンオイルの交換は、車のメンテナンスにおいて基本中の基本です。

エンジンンオイルには清浄や防錆、潤滑等、車のエンジンの為に欠かせない役割をたくさん担っています。

その働きを最大限活かすためにも定期的な交換が大切なんです!

またエンジンオイルの機能を高めたり、エンジン内部を保護したりするのに役立つオイル添加剤というものも販売されております。

弊社で販売している「SPZ」という添加剤もこうした保護機能を果たしてくれる油脂剤のひとつです。

オイルの機能を高めてあげるために、使ってあげるのも一つの手段ですよ!!

エンジンオイルは定期的に交換が鉄則!

いかがしたか?エンジンオイルが減ることの重大さがわかっていただけたでしょうか?

油圧が下がるとエンジン内部の潤滑が十分にできなくなるので、説明したように重大なエンジントラブルを起こす危険もあります。

こうしたエンジンオイルの減少は、エンジンオイルを長年交換していないなど、日常的なメンテナンス不足が原因となっています。

エンジンオイルの減りをなくすためには、適正な時期でのオイル交換と定期的なメンテナンスが必要です。

車検時に必ずオイル交換をする、ある程度距離を走行したら交換するなど自分でオイル交換の目安を決めてきちんとメンテナンスを行いましょう。

車屋や行きつけのサービス店で提示される、オイルステッカーにかかれた距離をもとに、定期的に交換するのが安心です。

もちろん「何故オイル交換が必要なのか」ということに対する意識も必要です。

お話しした内容を正しい知識として記憶していたぢき、大事にいたらないように適切なメンテナンスを行って、エンジンオイルによるトラブルを減らしましょう。

車に乗り始めたばかりの方で構造を理解していない方は特に、エンジンオイルを長年交換していないなど、メンテナンス不足が原因で新車でもダメにしてしまうなんて悲しい事例もあります。

そうならないためにも定期的なメンテナンスを心がけましょう!!

お車のことで分からないことがあれば、いつでも私たちにご相談ください!!