Tag Archives: 倉敷

【倉敷店】車の鍵が無くなった!どうする?

こんにちは!

火曜日担当、倉敷店の安松です☆

皆さん、もし車の鍵を紛失してしまったらどうすればいいかご存じですか?

私たちも時々そういった慌てた問い合わせを受けます。

まずは落ち着いて鞄や家の中、車の車内であれば隅々まで探してみましょう。

それでも見つからない場合、対処法は知っておいて損はないです!


車の鍵の紛失はタイプによって対処法が変わる!

あなたが今お持ちの鍵は、イモビライザーという防犯装置はついているかご存知でしょうか?

まずはメーター周りを見てみてください。

鍵のマークがあしらわれたインジケーターランプを確認できれば、イモビライザー搭載車と判断していいです。

またイモビライザー搭載車は、窓ガラスに画像のようなステッカーが貼られていることが多いです。

このマークがない場合は、車屋でなくとも町の鍵屋さんなどで作成が可能です。

  • メーカー
  • 年式
  • グレード
  • 停車位置
  • 車の状態
  • 鍵の種類

こういった情報を鍵屋さんに伝えれば緊急時にも対応してくれます。

問題はイモビライザー搭載車の場合。

イモビライザー搭載キーは、イモビライザーが搭載されていないとエンジンがかかりません。

この鍵はすぐにその場でできるものでもないので、車屋に相談して数万程度の費用と時間がかかることは覚悟しておいたほうが良いです。

その際に必要になるのが車の納車時にもらえる鍵番号です。

だいたいのメーカーはメイン・スペアキーと一緒にタグにつけて渡してくれます。

これがあると、電話一本で鍵の注文が可能ですが、無いとドアを分解して鍵番号の確認が必要になってしまいます。

無くさず大切に保管しておいてください。


無くさないことが一番ですが、万一の時は弊社のような車屋にご相談ください!!

【倉敷店】アイドリングストップは良い?悪い?

こんにちは!!

火曜日担当、倉敷店の安松です!

皆さんが乗ってる車に「アイドリングストップ」機能はついていますか?

10年前頃から普通車から軽自動車まで幅広い車種で主流となったこの機能。

カーライフの中で、皆さんが燃費を気にしたり、身近にエコを促進したりするきっかけになっていることと思います。

ですがこのアイドリングストップ機能、普段の乗り方次第ではメリットが少なくなってしまったり、長い目で見ると大きく損してしまったりしているかも…

今回はそんなアイドリングストップの損益分岐点をメリット・デメリットを交えてご紹介します。


アイドリングストップの仕組み

アイドリングストップとは「信号待ちなどで車が停車した際にエンジンを停止すること」を指し、無駄な燃料の消費を抑え、アイドリング中に発生する排気ガスの排出量を抑えることを目的としています。

動作条件はメーカーや車種によって異なりますが、多くの車は10km/h以下程度でブレーキペダルを踏んでいるとエンジンが停止します。その後、ブレーキペダルから足を離すか、ハンドルが操作されたことを検知してエンジンが再始動します。


アイドリングストップのメリット

ガソリンの節約

アイドリングストップをすることによって、アイドリング状態中の燃料消費がなくなり、ガソリンを節約することができます。

排気ガスの削減

アイドリングストップを行うことで、エンジンから発せられる有害な排気ガスを削減することができます。


車の排気ガスには、温室効果ガスである二酸化炭素が含まれており、車が排出する二酸化炭素量は地球全体のおよそ20%とも言われているんです。
また都市部の大気汚染の原因となる窒素酸化物は、50〜70%が自動車の排気ガスに由来するものです。


アイドリングストップを行うことで、そのうちの数%の排気ガスを削減することができます。ドライバーが操作せずともエンジンが自動的に停止するアイドリングストップ機能は、排気ガスの削減量はわずかとはいえ、安定して削減できるメリットがあります。

地球に優しいエコをカーライフを通して実現できる身近な機能と言えますね。

アイドリングストップのデメリット

地球にもユーザーにも良いと思われるアイドリングストップ機能ですが、実はデメリットもあるんです。

バッテリーの劣化を早める

エンジンを始動するタイミングというのは、バッテリーにとって最もパワーがかかるタイミング。

アイドリングストップによる頻繁なエンジン始動・停止の繰り返しはバッテリー電圧を著しく低下させます。

自動車用バッテリーは電圧が下がるほど劣化しやすいため、アイドリングストップはバッテリーにとって過酷な使用環境といえます。
そのため、アイドリングストップ車には専用の高性能バッテリーが搭載され、耐久性を確保しています。

それでも、アイドリングストップ機能がついてない車両のバッテリーと比較しても平均的な寿命は短く、さらに高性能が故に金額が高騰することもデメリットと言えます。

エアコンが停止する

車のエアコンはエンジンの回転を利用しているため、アイドリングストップ中はエアコンが使えません。

メーカーによっては夏場に冷風を持続させるように工夫している車もありますが、冷風の持続時間はそれほど長くはありません。

こうした点から特に真夏における長時間のアイドリングストップには注意が必要です。

アイドリングストップに適した環境とは?

お伝えしたようにアイドリングストップ機能はデメリットも含んでおり、あまり短い停車時間だと作動時間が短すぎて思うような効果が得られません。

逆に短い停車時間だと削減できる燃料よりも、エンジン始動時に使う燃料の方が多くなり、結果的に損をしてしまっている可能性も。

一般的に、アイドリングストップが効果を発揮するラインは5秒だといわれています。一般財団法人・省エネルギーセンターがおこなった調査によると、2000ccの車の場合、エンジン始動時に必要となる燃料は1.05ccです。

アイドリングストップ時にかかる燃料は1秒当たり0.221ccなので、5秒以内にエンジンの再始動をおこなうと損になってしまいます。

ただし、これは燃料だけを考えた場合です。

お伝えしてきた通りアイドリングストップはバッテリーへの負担が大きいため、早期に寿命が来てしまったバッテリーは交換が必要になるので、節約した燃料代以上の金額がかかってしまうかもしれません。バッテリーへの負荷を考えると、3分以上停車する場合に使用するのが良いでしょう。

小さなことかもしれませんが、アイドリングストップの効果を高めためには、急発進や急加速などのバッテリーに大きな負荷をかける行為は厳禁といえます。

緩やかなアクセル操作を心がける運転にしましょう。

それでも自分の日常使いでは3分も停止するほど止まる機会がない、1回5秒の間もなく発進する機会が多いという方は、アイドリングストップ機能をキャンセルしておくのも1つの手段です。

車種によって異なりますが、アイドリングストップ機能はボタンひとつで停止できる車種がほとんどです。

ご自身の乗り方に合わせて有効に機能を活用し、お財布と環境に優しいカーライフを実現してください。

【倉敷店】自動車税は注意が必要!!

こんにちは!

火曜日担当、倉敷店の安松です!

先週お話しした自動車税について、今度は課税後の話をさせていただきます。


自動車税の支払い時はよく考えて!!

そろそろやってくる自動車税課税の時期。

以前お話しした通り、自動車税は4月1日時点での所有者様に課税される税金です。

最近はキャッシュレス決済が主流になったことで、この自動車税もPayPay等のコード決済が可能になりましたね。

コンビニや銀行などに出向いて支払う必要がないので便利!!さらに還元もついてお得!!と利用者もたくさん⭐︎

ただしご注意いただきたいのは車検の時期が5月・6月の皆様!!

迂闊にキャッシュレス決済をすると、車検が受けられなくなる可能性があります!!

実は車検時にお預かりする納税証明書にはいくつか決まりがあります!

・証明書に領収印があるか(窓口支払い用の用紙の場合)

・有効期限内のものか

・車両番号の明記があるか

どれか1つでも満たされないものは車検用の納税証明書として認められません。

近年増加しているのが、PayPay支払いで領収印がない証明書を持参したり、そもそも証明書を用意されていなかったりする方。

この時期は昨年度の証明書の有効期限も切れる時期のため、上記を満たした証明書がないと車検証の更新ができない可能性があります。

この時期に車検を迎えられる方は、証明書の記載事項をよく確認の上、必ず証明書として有効な状態でのご持参をお願いいたします。

【倉敷店】車を手放すなら急いで!

こんにちは!!

火曜日担当、倉敷店の安松です!

3月になりました⭐︎

新生活の準備が進んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか??


近日中に車を手放す予定の方必見!!

今日は車が1番売れるこの時期、考えておきたい自動車税についてです!!

毎年5月ごろに届く自動車税の納税通知書。

自動車税はその年の4月1日時点での所有者(所有権がついている場合(ローン契約等)は使用者)に対して課せられます。

新生活に向けて車を買い替える方もいらっしゃるかと思います。

また引っ越しなどに向けて、車を手放そうかと考える方もいるのではないでしょうか?

該当した方はお急ぎください!!

4月1日時点で所有者欄にお名前が載っていると、税金を支払うのはあなた自身です!

買い替えや売却にあたり、ご自身が今お持ちの車がなくても生活に困らない状況ができているのであれば、今月中に手続を終わらせてしまいましょう!!

長く乗っている車であるほど、自動車税はお高くなりがち、、、

何もかもが値上げラッシュで家計にダメージを受けがちな今の時期、こうしたところも手続き1つで節約に繋がります!!

お手続きはお早めに⭐︎

次回は車検にも関わる自動車税の支払いについてお話しします。

【倉敷店】エンジンオイルの減少って何?

こんにちは!

火曜日担当の倉敷店 安松です!

今日も寒さに負けず営業中です!!


皆さん、車屋で点検を受けた際に、「オイルが減ってますねー」とか、「消費してます」って言われたことありませんか?

これって不思議に思いません??

「え?オイルって蒸発でもするの?密閉されたエンジンルーム内のどこに消えたの?」

なんて、私は初めは結構ナゾでした。

でもこれは故障ではなく、正常な状態でも当然の現象なんです!

エンジンオイルが減るのはなぜ?

正常な状態でのオイル量の減少、それは気筒と呼ばれるシリンダーと、その中でエンジンを稼働させるために動くピストンのすき間から少しずつ、燃焼室に入って燃えてしまうというもの。

通常は燃焼室にオイルが侵入できないような仕組みとなっていますが、何らかの原因で侵入を防ぐための部品であるピストンリングがすり減っていたりすると、燃焼室にオイルが入り込んでしまうんです。

また吸排気バルブからオイルが侵入しない為の部品を「シール(バルブシール)」と呼びますが、このシールが劣化したり、気候による膨張などによって燃焼室にオイルが侵入してしまう現象も原因の1つです。

オイルが減るとどうなるの?

車に乗っている時、エンジンからカラカラという異音がするという方がいるかもしれません。

これはオイルが減っている大きな証拠!

エンジンルーム内のオイルが減少したことにより、オイルが潤滑剤としての役割を果たせず、エンジン内部の部品同士が強く接触して音が発生しているんです。

そのまま放置すれば、エンジン内部で部品がぶつかり続けて摩耗し、内部の焼き付きを起こしてしまいます。

悪くなり続けた結果、エンジンの載せ替えなんてことになったら、とんでもない大出費です。

またもっと分かりやすいのが、オイルチェックランプの点灯。

これは言うまでもなくエンジンオイルが急激に減少するなどして発生します。

こうなるとそのまま走行し続けるのは危険!!

万一オイルの漏れなどを起こしていると、最悪の場合、車両火災なんてこともあり得ます!

すぐに車屋に連絡したり、最寄りのガソリンスタンドなどで診てもらいましょう。

未然に防ぐ大切なポイントは?

こうした異常が出てくるのはよっぽどの時!

そうなる前に未然に防ぐことが肝心です。

大切なのは「定期的なエンジンオイルの交換」です。

このブログで何度かお話していますが、エンジンオイルの交換は、車のメンテナンスにおいて基本中の基本です。

エンジンンオイルには清浄や防錆、潤滑等、車のエンジンの為に欠かせない役割をたくさん担っています。

その働きを最大限活かすためにも定期的な交換が大切なんです!

またエンジンオイルの機能を高めたり、エンジン内部を保護したりするのに役立つオイル添加剤というものも販売されております。

弊社で販売している「SPZ」という添加剤もこうした保護機能を果たしてくれる油脂剤のひとつです。

オイルの機能を高めてあげるために、使ってあげるのも一つの手段ですよ!!

エンジンオイルは定期的に交換が鉄則!

いかがしたか?エンジンオイルが減ることの重大さがわかっていただけたでしょうか?

油圧が下がるとエンジン内部の潤滑が十分にできなくなるので、説明したように重大なエンジントラブルを起こす危険もあります。

こうしたエンジンオイルの減少は、エンジンオイルを長年交換していないなど、日常的なメンテナンス不足が原因となっています。

エンジンオイルの減りをなくすためには、適正な時期でのオイル交換と定期的なメンテナンスが必要です。

車検時に必ずオイル交換をする、ある程度距離を走行したら交換するなど自分でオイル交換の目安を決めてきちんとメンテナンスを行いましょう。

車屋や行きつけのサービス店で提示される、オイルステッカーにかかれた距離をもとに、定期的に交換するのが安心です。

もちろん「何故オイル交換が必要なのか」ということに対する意識も必要です。

お話しした内容を正しい知識として記憶していたぢき、大事にいたらないように適切なメンテナンスを行って、エンジンオイルによるトラブルを減らしましょう。

車に乗り始めたばかりの方で構造を理解していない方は特に、エンジンオイルを長年交換していないなど、メンテナンス不足が原因で新車でもダメにしてしまうなんて悲しい事例もあります。

そうならないためにも定期的なメンテナンスを心がけましょう!!

お車のことで分からないことがあれば、いつでも私たちにご相談ください!!

【倉敷店】車内のガラス曇り対策!

こんにちは!!

火曜日担当、倉敷店の安松です!

日々新型コロナの猛威が気になる今日この頃、皆さまの健康を願いながら、感染対策を万全に営業を続けております。


以前に車のフロントガラスの凍結対策についてお話ししたかと思いますが、普段はガラスの外側って洗車やウォッシャー液の洗浄でしっかり視界を維持できますよね。

ではガラスの内側はどうでしょう?

結構濡れタオル等でサッと拭いておしまいなんて方が多いのでは?

でも走っていると内側がぼんやり曇ったり、向かいから陽がさすとぼわーっと広がって眩しかったりという経験ありませんか?

朝日や夕日がさす時間や、夜間対向車のライトがあたる時間など、視界を奪われてヒヤリという経験がある方もいらっしゃるのでは?

車の内窓の曇りの原因とは?

内窓の曇りの原因。それは主に2つ。

1つ目はガラスに付着したホコリや手垢などに、空気中の水分がくっついたもの。

2つ目は水道水に含まれるカルキやミネラルなどの不純物の拭き残しです。

内窓の曇りはこのように水性と油性の汚れがあるので、できる限りこの余計な付着物を無くすのがポイントです!!

内窓の拭きあげには何を使うべき?

では実際に内窓の掃除には何を使うべきか?それは『精製水』という不純物を含まない水です。

精製水は水道水から機械で不純物を取り除いているので、拭き残しのような水垢が発生しにくいんです。

さらに精製水自体が不純物を取り込むことで、汚れごと拭き取れる効果もあります。

オススメは吸水性に優れ、柔軟な繊維で傷つきにくいマイクロファイバータオルに精製水を含ませて一度水拭き。その後乾いたマイクロファイバータオルで乾拭きする方法です。

こうすることで汚れを精製水に含ませ、さらに汚れを吸着した精製水を拭き取ることができます!

この精製水、実はドラッグストアで手に入る意外と身近なものなんです。

日常の運転の中で感じがちなちょっとしたストレスの軽減に、ぜひ試してみてはいかがでしょう?

【倉敷店】冬のトラブル

明けましておめでとうございます!

倉敷店の鈴木です!

コロナも比較的落ち着いてきているので、

この年末年始は帰省したりお出かけされた方も多いのではないでしょうか?

特に年末は寒波の襲来もありかなり厳しい冷え込みでしたね。

今日はそんな冷え込みが激しい際に起こりがちな車のトラブルを見ていきましょう!

1.フロントガラスの凍結

夜の冷え込みなどでフロントガラスの表面温度が0度以下になると、

大気中の水分が凍り、フロントガラスの凍結や降霜を引き起こします。

いざ車を使おうとした際にフロントガラスが凍結していると前が見えないため、

お湯をかけて溶かそうとする方がいますがこれはNGです!!

急激な温度の変化によりガラスの破損に繋がる恐れがあります。

フロントガラスを交換しようとすると十数万の費用が必要となるため、

お湯で溶かすのは避けましょう!

フロントガラスが凍結している場合はどうするべきか以下の3つがおすすめです!

○解氷スプレーを使用する

○デフロスターを使用する

○スクレーパーを使用する

デフロスターで凍結を溶かし、視界を確保するためには10分程度の暖気が必要になります。

少なからず環境へ負荷がかかってしまうこと、時間帯によってはご近所さんへの迷惑になることがあります。

できれば解氷スプレー・スクレーパーを準備しておきましょう!

また凍結を予防する方法として、以下のことが有効です!

○カバーを掛ける

○撥水スプレーを使用する

○フロントガラスの汚れを取る

これにより凍りにくくなり後々の始末が楽になるので日常的に行いましょう!

2.バッテリー上がり

JAFの出動理由の中でも最も多いのがこのバッテリー上がりです!

バッテリーは化学反応を起こすことで放電と充電を行っています。

寒くなるとバッテリー液の温度が下がり化学反応が鈍り、十分なパフォーマンスを発揮できなくなります。

これによりエンジンを始動させることができなくなってしまいます。

定期的に点検し、弱っていている場合は早めの交換をしておきましょう。

ちなみにバッテリー上がりと同様にエンジンがかからなくなるトラブルがあるのはご存知ですか?

それは「プラグかぶり」という症状です。

バッテリーが上がってしまうと、エンジンをかける際に必要となるセルモーターへ電力が供給できないため

エンジンが掛かりそうな気配を感じることができません。

しかしプラグかぶりの場合はバッテリーの電圧は十分ある状態なのでセルモーターへの電力供給はされています。

そのためエンジンが掛かりそうになります。

しかし掛かりそうな状態が続くだけでエンジンがかからないのです。

エンジンがかからない=バッテリー上がり

と思われる方も多いため、レッカーやロードサービスを手配してブースターケーブルを繋いでもらうなどされる方もいらっしゃいます。

しかしこのプラグかぶり、場合によっては自力でエンジンを掛けることが可能です!

まずはプラグかぶりとは何なのかを見ていきましょう。

まずプラグとは何なのか。

スパークプラグ(点火プラグ)といい、ガソリンを着火させるライターのような役目を担っている部品です。

ガソリンエンジンは、ガソリンと空気を混ぜた混合気が爆発することで動きます。

混合気は自分自身で発火することができません。スパークプラグが火花を飛ばし混合気を発火させエンジンを動かすのです。

プラグかぶりとはこのスパークプラグが濡れてしまい、火花を飛ばしにくくなる現象です。

エンジン始動時は力が必要なので、ガソリンが濃く送られます。

ガソリンは霧状に噴射されますが、濃い目に送られたガソリンが燃焼しきれず液体に戻ってしまい、

スパークプラグを濡らしてしまうことでこの現象が起こります。

原因としてはスパークプラグの劣化やエンジンを掛けてすぐに切るようなちょい乗りが上げられます。

スパークプラグの劣化が原因の場合は復帰が困難な場合が多いため、レッカー等で整備工場に搬入してもらい、

スパークプラグの交換をすることをおすすめします。

しかし、ちょい乗りの場合は以下の方法で復帰できる可能性があります。

1.アクセルを床までベタ踏み下した状態でエンジンをかける。

2.掛かりそうになったらベタ踏みをやめて踏んで緩めてを繰り返す。

これによりエンジンがかかる場合があります。

エンジンが掛かったらエンジンが温まるまでしばらく放置しておきましょう。

プラグかぶりの場合は通常通りの始動ではエンジンが掛かりません。

アクセルを踏みながらエンジンを掛けることで始動を促すことがコツです。

窓の開閉・オーディオからのディスクの取り出しなどで

エンジンを掛けてすぐに切ることをしてしまうとプラグかぶりを引き起こしやすくなります。

冷え込みが強くなるとプラグかぶりが起きやすいということもあります。

走行をしないのであればエンジンは掛けずにキーONの状態で電力供給のみして

窓の開閉やオーディオの起動を行うようにしましょう。

また普段からアクセルをあまり踏まない優しい運転をする方もプラグかぶりを起こしやすいです。

アクセルをしっかり踏む機会を設けることで未然に防げることもあります。

いざというときに困らないよう、日常的に予防するようにしていきましょう!

【倉敷店】車検に来店する前にチェックすべき項目3選!

みなさんこんにちは!

火曜日担当の鈴木です!

もうすっかり冬になりましたね。

スタッドレスの履き替えはお済みでしょうか?

必要な方とそうでない方がいらっしゃるかとは思いますが、

お出かけの際、地域や状況によってはスタッドレスを装着していないと走行できないこともありますので、

必要な方はぜひお問い合わせ下さい!

さてみなさん、弊社の車検の特徴はご存知でしょうか?

実施台数の多さ、低価格、立ち会い説明、、、色々ありますよね!

今日はスピード車検という特徴に着目します!

細かく言うと、スピード車検の恩恵を最大限受けていただけるよう、

推奨したいことがあるのでそれをお伝えします!

それは何かというと、

来店前の愛車チェックです!!!

車検でご来店いただくなかで、その場での車検実施ができず、

お預かりしたり、再度ご来店いただいたりするケースがございます。

もちろん、国家資格をもった整備士が細かく点検することで発見することができる部分もあるため、

来店前に完璧な状態にしてくるのは難しいと思います。

しかし、中にはご自身で見ていただき事前にご相談いただくだけで

事前の準備ができ、当日の車検をスムーズに行うことができるものもあります!

これからご紹介するチェックする項目を参考にしていただいて、

待ち時間の短いスピード車検を体験していただければ幸いです!

車検に来店する前にチェックすべき項目3選

1.警告灯(チェックランプ)

2017年2月1日から警告灯が点灯または点滅しているものは検査の前に修理が必要になりました!

赤い警告灯は緊急性の高い異常が発生しているため、ただちに修理が必要な状態ですが、

オレンジの警告灯は赤い警告灯ほど緊急性が高くなく、一定期間はそのまま使用をすることができるものもあります。

そのため、警告灯が点灯・点滅していてもそのままご来店いただき修理のためにお預かりするケースがあります。

そうなるとせっかくのスピード車検でお時間をいただくようになってしまうため、もったいないです!

もしもご自身の愛車でメーター内に警告灯が点灯・点滅している場合は一度ご連絡下さい!

走行していいのか、どういった原因が考えられるのか、部品の交換が必要課、事前来店の必要があるかなど含めて、

お答えします!

2.フロントガラスの飛び石

フロントガラスに石が当たったりしてヒビや亀裂が入っていませんか?

破損があれば、原則交換が必要です。

そうなるとフロントガラスの交換作業はもちろん、衝突安全機能のカメラがフロントガラスに装着されている場合は

カメラの調整も必要になるため、お預かりが必要です。

ガラスリペアという簡易補修もございますが、作業中や作業後にヒビの拡大や破損に繋がる可能性があったり、

跡が残ったり、そもそも作業できる傷の大きさや場所に規制があったりなどします。

特にガラスリペアによってヒビが拡大してしまったりすると、ガラス交換が必要になり、

ガラスリペアの費用+ガラス交換の費用が発生するので、リスクがあります。

いずれにしてもガラスに破損がある状態だとスピード車検が実現できない可能性が非常に高いため、

ご自身の愛車をチェックしていただき、ヒビや破損があればご連絡下さい!

3.レンズ類の破損

ヘッドライトレンズやテールレンズ、車によってドアミラーに付いているウィンカーレンズにひび割れや破損はありませんか?

お車をぶつけてしまったり、すれ違いで接触してしまったりなど、お車のボディ自体には傷がそんなに付いていないから安心、

という状況でもレンズが破損している場合がたまにあります!

このような場合はレンズの交換が必要になりますが、こういった部品は在庫では持っていないため、

発注して取り寄せをする必要があります。

お車の年式やグレードによっても変わってくるため、ものによっては納期が数週間かかり、

スピード車検が実施できないのはもちろん、満了日に間に合わないということもあります。

車検をご利用いただく前には愛車の周りをぐるっと見てみたり、レンズを触ってみたりして、

破損がないかどうかをチェックしてみて下さい!

万が一、気になる所があれば一度ご相談下さい!

最後に

いかがでしょうか、ほんの一部かもしれませんが

ご自身で事前にチェックしていただくだけで、スピード車検の実施ができなくなるリスクを減らすことができます。

万が一、上記の項目に気になるところがあったり、実際に何らかの処置が必要な状況であれば

一度ご来店いただくことをおすすめします。

部品の発注や修理に際しても事前に確実な準備ができていれば、当日はスムーズに対応させていただくことができるからです。

また、上記以外にも気になるところがあったり、そもそも車検にかかる費用がどれくらいになるか気になる方は

無料車検見積もりのご利用をおすすめします!

ご自身で見られるより細かいところまで点検してお見積りを作成致しますので、ぜひご利用下さい!

【倉敷店】バッテリーは寒さに弱い!?

みなさんこんにちは、

火曜日担当の鈴木です!

ついこの前まで暖かった気がしますが、

日も短くなり、すっかり秋になりましたね。

もう間もなく冬がやってきますが、バッテリーは気にされてますか?

実は、バッテリーは寒さに弱いのです。

バッテリー内で化学反応を起こし、放電・充電をすることで性能を発揮するようになっていますが、

気温が低下してくるとこの化学反応が鈍くなり性能が発揮されにくくなってきます。

そうすると、必要な出力を得ることができなくなりバッテリーあがりとなります。

バッテリーは

エンジンを始動させたり、

ナビやライト類、パワーウインドウやワイパーなどの電装部品を動かしたり、

時計やオーディオ類の情報やエンジンの状態などのバックアップを取ったり、

重要な役割をいくつも担っています。

バッテリーあがりを起こしてしまうとこれらの役割を果たすことができなくなります。

このような事態を想定して、ブースターケーブルや予備のバッテリーを持っているから大丈夫!

という人は少ないと思います。

多くの人はロードサービスなどを利用して整備工場へ車を運ぶなどしますが、

いずれにしてもバッテリーあがりによって予定が崩れてしまったりしますし、

何より不安になってしまうと思います。

自宅ならまだしも出先であればなおさらですよね。

そうならないためにも本格的に寒くなる前に一度

バッテリーの点検でお立ち寄りいただければと思います!

防げるトラブルは未然に防いで、快適なカーライフを送りましょう!

東岡山店 タイヤ交換で気になること

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第6弾!!!今回はタイヤ交換のときに気になること!!

タイヤ交換を依頼するときに細かく気になることってありますよね?

今回はその気になることや不安に思ってしまうことなどについて解説します。

①交換したタイヤ・ホイールは処分はどうするの?

スタッドレスタイヤなどを除いてタイヤを交換したあとの古いタイヤを自宅に持ち帰って何かに使うという方はほとんどいないのではないでしょうか? 交換した古いタイヤやホイールは、通常は作業依頼したお店が処分するようになっています。タイヤは粗大ごみとして自治体では収集できないため、タイヤ処分専門の業者を探して有料で処分することになります。まず、タイヤの処分ですが、交換したタイヤを処分するのにかかる金額はタイヤのサイズによって若干異なりますが、ほとんどのお店では4本まとめて、概ね1,000円程度が相場となっています。中にはタイヤを購入して交換した特典で無料で処分してくれるお店もあります。次にホイールの処分ですが、タイヤと同様、交換したお店で有料で処分してもらうことができるのと、履き替えの場合は下取りサービスを実施しているお店もあります。また、アルミはリサイクル可能な資源なので、アルミホイールに限り有料で引き取りしてもらえるお店もあります。ホイールの出張買い取りを行っている業者などもありますので、このような業者に買い取ってもらうという方法もあります。

②交換の作業時間はどのくらいかかる?

タイヤ交換にかかる作業時間は、ホイールごと交換する履き替えより、タイヤを新しく組み換えの方が、タイヤの脱着の分だけ余分に時間がかかります。タイヤの組み換えの作業時間としては、早ければ4本で30分ぐらい、タイヤの履き替えだけの作業時間であれば15分ぐらいです。ただし、タイヤサイズ、ホイールの種類などによっては1時間以上かかる場合もあります。また、冬シーズンに入るタイミングや春になるタイミングで需要が高まる時期は、待ち時間が長くなるため、タイヤ交換の際は必ず予約をお願いします。

③当社での支払方法は?

タイヤ・ホイール本体代と工賃は、現金・クレジット・PAYPAY・デビット払いが可能となっています。様々なカード会社に対応していますので、気になる方はお店にお問い合わせください!

④タイヤ交換後の保証は?

タイヤ交換後の保証制度を設けているお店も多く存在します。その一例としてはタイヤ交換から一定期間内の無償空気圧点検・再調整してくれる保証・新品タイヤ購入後、一定期間内にパンクをした場合、無料で交換してくれる保証・交換したタイヤに満足できなかった場合、他のタイヤと交換しくれる保証などがあります。それぞれの業者ごとに、保証内容や保証の条件が異なりますので、タイヤ交換後の保証制度の有無や内容については必ず確認するようにしましょう。ハヤシでは外傷などがない限りは保証できることもありますので、実際に状態を確認させてください!

⑤タイヤ交換を出張作業してくれるの?

お店によっては出張タイヤ交換をしてくれるお店もあります。お店に電話して予約すれば、タイヤチェンジャー、バランサーなどの専用機械を載せた専用トラックがお客様の自宅などへ出向いて作業をしてくれます。お店に行く時間がない、仕事などでお店に行くことができない等は便利です。タイヤ履き替え、組み換え、どちらも対応可能です。ハヤシではご相談いただければ、段取りすることも可能ですので、お店にご連絡ください!(店舗によっては出来ない場合があります)

⑥タイヤ交換をの予約は必要?当日予約なしでも大丈夫?

お店によっては混んでいない時期ですと当日予約なしでも、待つことも少なくタイヤ交換をしてもらえるかもしれません。しかし、待ち時間もなくスムーズにタイヤ交換を済ませたいのであれば、必ず予約をした方が良いでしょう。店舗で無駄に待つ必要がありません。タイヤ交換を依頼する場合は、希望する日時、車種、タイヤサイズ等をショップに伝えて、事前予約をすることをおすすめします。ハヤシでは完全ご予約となっております。

⑦1本だけタイヤ交換はできる?

タイヤは本数に関係なく1本だけタイヤ交換をしてもらうことはもちろん可能です。1本だけタイヤの横を切ってしまった、バーストしてしまったなど、パンク修理ができない場合は、最小限の1本だけの交換となる場合もあります。ただしタイヤの直径に差が生じる可能性があるのでエンジン(ミッション)の力が直接伝わるタイヤは避けて入れ替えるのが良いでしょう。また、残す方のタイヤの減り具合などから、できれば左右セットの最低限2本での交換を進められる可能性はあります。

いかがでしたでしょうか?

以上7つの項目に分けて紹介してみました!!!

車検の速太郎東岡山店 では上記内容以外でもタイヤのことで困ったことや気になることがあれば何でも

お気軽にお声いただけたらと思います。

次回はタイヤ第7弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!