こんにちは!火曜日担当、倉敷店の安松です!
今日はカーオーナーとして知っておきたい、警告灯についての知識をご紹介いたします。
車のメーターには様々なランプが点灯しますよね。その意味ってきちんと認識されてますか?
正直、説明書を隅々まで読んで、すべてを理解しているという方は少ないかと思います。
ですので、これだけは知っておいていただきたいというものを厳選してご紹介いたします。
まずは色で判断!危険度はどれくらい?
警告灯は色で危険度が分かります。普段から点いている緑や青は「正常」、黄色は「警告」や「要点検」、赤は「異常」を表しています。
特に赤の警告灯は、走行にかかわる異常である可能性大なので、すぐに何らかの対処をするべきです。
これから紹介する警告灯が点灯した場合は、ただちに対処すべきだと念頭においてください。
・油圧警告灯
これはエンジンオイルが漏れていたり、エンジン内部に何らかのトラブルが起きている可能性があります。
点灯した場合は、すぐに安全な場所に車を止め、車屋やロードサービス等にお電話をしてください!
・ブレーキ警告灯
サイドブレーキを解除しているのに、コノマークが点いている場合は異常の知らせです。
ブレーキのオイル漏れ等、ブレーキの効きに異常をきたしている状況が考えられます。
そのまま走行するのは非常に危険ですので、すぐにやめて、ロードサービスをご利用ください。
・パワーステアリング警告灯
パワーステアリング、つまりハンドルの異常で、電動パワーステアリングのアシスト力が作動しないことでハンドルが重たくなり、両手でかなりの力を入れないと、ハンドルを回すことができなくなってしまいます。
操作ができないわけではないですが、そのままスムーズな運転はできないので、ロードサービスに連絡をしてください。
・水温警告灯
水温のランプが赤く光っている場合は、オーバーヒートの可能性があります。
点灯した場合は、安全な場所に車を止め、アイドリングさせた状態でロードサービスへ連絡をしてください。
警告灯がついたまま走行するのは危険を伴うので、まずは安全に停止することを意識してください。
原因が分からない場合は、ロードサービスなどを利用して弊社のような車屋へ入庫するようにしてください。