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東岡山店 タイヤ交換の依頼先の選び方や特徴について

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第5弾!!!今回はタイヤ交換の依頼先の選び方特徴について!!

タイヤ交換を依頼するお店としては、タイヤ専門店、カー用品店、ディーラー、ガソリンスタンドなど、いろいろなお店が御座います。それぞれの特徴や、見積りなどについて解説します。

①タイヤ専門店

まずはタイヤ交換に関することであれば、一番最初に思い浮かぶのがタイヤ館やミスタータイヤマン、ヨコハマタイヤ・ダンロップなどのタイヤ専門店でしょう。タイヤの種類(サイズ・銘柄・用途)が豊富で、価格も抑えめで、ホイール、タイヤとホイールのセット販売なども行っており、専門スタッフと話をしながら自分にあったタイヤ選びが可能です。タイヤを専門に扱うだけあって、スタッフの知識や技術も高いのが特徴です。豊富なラインナップやバリエーションから、安く、速くかつ良いデザインのタイヤ・ホイールに交換したいという方にはおすすめなのがタイヤ専門店です。

②カー用品店

カー用品店で思いつくのはイエローハットやオートバックスです。カー用品店は、タイヤだけではなく、カーナビやドライブレコーダー・その他メンテナンス用品や改造部・ドレスアップ用品など様々なカー用品が揃うお店です。価格はタイヤ専門店と同等かやや高めですが、定期的にキャンペーンを行っていたり、イエローハットやオートバックスなどでは独自のブランドを持っていたりと、タイミングがよければ安くタイヤを購入することも可能です。タイヤを交換してもらっている間、様々なカー用品を見たり、ドリンクコーナーでドリンクを飲んだりと、タイヤ交換の時間を楽しみ見たいという方にはお勧めです。タイヤだけではなくカー用品等の豊富な知識と技術を持った専門スタッフがいるので、タイヤ以外でも気軽にお車のご相談ができるのがカー用品店の特徴となっています。

③ディーラー・車検専門店

スズキやダイハツのようなディーラーや当社のような車検専門店などーに置いてあるタイヤは、前述の2つのお店に比べるとメインが車検やその他整備なのでタイヤの品揃え(バリエーション)は少なくなります。ディーラーでタイヤ交換をするとしたら、車検や定期点検の際にパンクが見つかりこのまま走れない、車検の合否に関わる、そろそろスリップサインが出て危険で交換しないといけない、でもカー用品店等に行く時間はない、同じサイズ・銘柄のタイヤであれば問題ない、あるいは、これからすぐ長距離ドライブをしなければならない等の場合が考えられます。タイヤのバリエーションは少なめであっても、ある程度取り扱う車種を限定したタイヤを揃えてあるので、特殊なサイズを除いてはほとんど在庫があります。また、自分たちが乗っている車の専門知識を持っている技術者にタイヤ交換をしてもらえるという安心感を得られるのも特徴の一つと言えます。

④ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは、応急処置でタイヤ交換をする場合やガソリンを入れに来たついでにスタッフに交換を勧められて交換することが多いお店です。置いてあるタイヤの種類は前途の3つのお店に比べても少なく、タイヤのストックが豊富にあるということも少ないため、サイズによってはすぐの対応が難しい場合もあります。また、少ないスタッフが一台にかかりきりになることも難しく、時間がかかることが多いです。給油や洗車と併せてタイヤ交換ができるというのが特徴となっています。ただし、かなりの店舗数があるので、緊急性を要する場合には非常に助かるのがガソリンスタンドでしょう>

⑤見積りやお問い合わせの重要性

同じサイズ・メーカーのタイヤでも扱う業者によって価格は様々です。特にメーカーの指定がない場合は、さらに価格差がでる傾向にあります。交換するタイヤや、タイヤ交換に必要な費用がある程度絞り込めたら、複数のショップに相見積もりを取ることをお勧めします。また、いざ、交換しようとしても店頭にそのサイズの在庫がないことも考えられるため、交換したいタイヤが店頭にあるのか、取り寄せになるのかを問い合わせることも大事です。タイヤ交換を依頼する際は、以下の流れでタイヤを交換すると良いでしょう。

1.事前にお店を訪問し、自分の車にあった適切なタイヤをアドバイスしてもらう。
2.タイヤの在庫状況を確認して、見積もりを出してもらう。
3.候補の中からタイヤ交換の依頼先が絞り込めたら予約して交換する。

いかがでしたでしょうか?

以上4つの項目に分けてお店をご紹介してみました!!!

車検の速太郎東岡山店 では国産・輸入品・持ち込み・バランス調整・ローテーション、タイヤのことならなんでも対応できます。ご予算にあった商品のご提案も可能となっており、他社のお見積もりの持参も大歓迎です。

お気軽にお声いただけたらと思います。

次回はタイヤ第6弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

東岡山店 タイヤ交換の基本

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第4弾!!!今回はタイヤ交換の基本について!

タイヤ交換には様々な作業工程があり、一言でタイヤ交換といっても様々な交換形態があります。今回はこのタイヤ交換の詳細についてご紹介していきたいと思います!

①タイヤの履き替え

タイヤの履き替えとは、冬前にノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへ付け替えること、またその逆に冬が終わる前にスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに付け替えることなどタイヤの用途に併せて付け替えることを指す言葉です。つまり、タイヤがホイールに装着された状態のものがそれぞれ1式4本ずつ合計8本あり、4輪ともホイールごとタイヤを入れ替えることです。

②タイヤの組み換え

タイヤの組み換えとは、古いタイヤ(今ついているタイヤ)を今ついているホイールから外し、新しいタイヤ(付け替えたいタイヤ)をつけることです。溝の減少やパンクなどによって、今付いているタイヤがもう使えないという場合に、組み換えをするのが一般的です。

③タイヤのローテーション

タイヤは、同じ位置で長距離を使用していると、ハンドルの操舵力やエンジンの力の関係から前輪と後輪で溝の減り具合が変わってきたり、偏摩耗(タイヤの片方だけ溝が減ること)を起こしたりしてしまいます。これらを予防し、均等に溝が減るようにしてタイヤを長持ちさせるため、4本のタイヤを定期的に位置交換します。これをタイヤのローテーションと言います。位置交換は基本的に後ろ2本と前2本を入れ替えることが一般的です。

④タイヤの脱着

脱着とは、タイヤとホイールを車から「脱:外し」「着:付ける」することを意味します。履き替え、組み換え、ローテーションいずれの場合でも、必ず脱着作業が伴います。

⑤タイヤのバランス調整

タイヤは見た目は丸く重さも均等に見えますが、微妙に重さが偏っています。タイヤをそのままホイールに装着しただけでは、回転したときに「ブレ」が生じ、ハンドルがブレたり、偏摩耗 (タイヤの片方だけ溝が減ること) を起こすことがあります。そのため、ホイールにバランスウェイト(おもり)をつけ、偏りをなくす調整をします。これがタイヤのバランス調整になり、編摩耗も防ぎタイヤを長く使うことができます。

⑥タイヤの4輪アライメント調整

タイヤは、車体や路面に対して実は直角垂直ではなく、直進性や安定性を高めるためにわずかに角度がついています。それを決める要素にはいくつかあり、上から見て、前側が少し内側を向く「トーイン」、前から見て、路面に対するタイヤの傾きを表す「キャンバー角」、この2つが代表的です。街中で高級車が車高を下げてタイヤが斜めについている車を見たことがあると思います。これは一般的に「鬼キャン」と言われる改造です。他には、「キングピン角」、「キャスター角」があります。これらを適正な範囲内で調整することで、偏摩耗を抑えつつ、走行特性を変更したりするのがアライメント調整です。この調整を見た目で変えてしまうと車検不合格となる場合もあるので注意が必要です。

⑦バルブ交換

タイヤには、空気を入れる口であるバルブがついています。材質はゴムバルブとスチールバルブがあり、金属製の方が寿命は長く衝撃にも強いのが特徴です。時々緩みをチェックし、一般的なゴムバルブの場合は、タイヤ交換と一緒にバルブ交換をしておくのが良いでしょう。またバルブの中にムシもあるのでムシが閉まっているかの確認もしたいものです。

⑧ナット交換

ホイールを固定するためについているナットを盗難防止用や色のついたもの、貫通ナットや袋ナットといったホイールの形状によって専用のナットに交換することです。全部交換する場合はジャッキアップしてタイヤを浮かせ、ナットを交換します。ジャッキアップしないと、受け側のハブボルトが曲がってついてしまう恐れがあります。また、ホイールを装着する場合は、適正なトルクでナットを締める必要があります。このトルクが緩くても締め付けすぎてもタイヤが走行中に外れる恐れがありますので、必ず専門の整備士に依頼しましょう!ホイールナットの増し締めならだいたい無料でやってくれます。

いかがでしたでしょうか?

以上8つの項目に分けてご紹介してみました!

タイヤ交換には意外と手間がかかっています。安く済ませようとして個人でするのも危険な作業です。少し金額はかかりますが是非とも専門知識を持った整備士にご依頼することをお勧めします!

次回はタイヤ第5弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

【倉敷店】車検後のメンテナンスについて

こんにちは!

火曜日担当の鈴木です。

皆さん、車検後のメンテナンスは定期的にされていますか?

「車検に出してるから大丈夫!」

「次の車検でまとめて整備すればいいかな!」

とお考えの方、ちょっと待って下さい!

車検をしたからといって、お車が新しくなったり、次の車検までなんの問題なく過ごせるとは限りません!!

もちろん我々はお客様の安心・安全なカーライフ実現のため、

点検・整備に尽力しております!

ただメンテナンス期間が空いてしまったりすると状態が変化し、故障や事故のリスクが少なからず高くなってきます。

そういった自体を予防して、安心・安全なカーライフを実現していただくためにも

車検後のメンテナンスは非常に重要になります!

では具体的にどのようなメンテナンスがあるのか?

主には6ヶ月毎の定期点検です!

車検から車検までの期間は24ヶ月(2年車検の自動車であれば)ですので、

弊社では下記のような点検サイクルになります!

【車検】→6ヶ月後→【☆車検後6ヶ月点検】→6ヶ月後→【法定12ヶ月点検】→6ヶ月後→【☆車検前6ヶ月点検】→6ヶ月後→【車検】 

※☆印の点検は点検料無料

一つ一つ見ていきましょう!

【☆車検後6ヶ月点検】

車検から最初の6ヶ月後に訪れる定期点検です!

弊社では点検料無料で実施しております!

点検項目は次の10項目です!

①ワイパーゴムの劣化状態

②ウインドーウォッシャーの量

③ブレーキオイルの量

④エンジンオイルの量

⑤バッテリーチェック

⑥エンジン冷却水の量

⑦ランプ類の点灯・点滅

⑧パーキングブレーキの効き

⑨タイヤの空気圧

⑩ホイール・ナットの締付け

車検から6ヶ月経過している点検ですので上記項目に加えて、

車検時の交換推奨の部品や作業も考慮して、見させていただきます!

車検時にはまだ交換しなくてよかった部品でも、6ヶ月経てば状態が変化し、

交換の必要性が高まってきているかもしれません!

特に近年のバッテリーはテスター(バッテリーの状態を測る機械)での測定結果が、

良好であっても、使用年数で交換をご提案する場合がありますので、

6ヶ月毎、こまめに点検をしていただくことをおすすめします!

急なバッテリー上がりで仕事に向かおうとしたら車が動かない、

出先でバッテリーが上がってしまって頼れる人が近くにいない、、

となると不安も大きいと思います。

そういった自体を未然に防ぐためにも、この車検後の6ヶ月点検は非常に重要です!

6ヶ月後

【法定12ヶ月点検】

車検から12ヶ月が経過しました!

このタイミングで訪れるのは、法律で定められている定期点検です!

(道路運送車両法第48条(定期点検整備))

リフトアップをして普段見る機会が少ない下回りの点検や、タイヤの脱着、ブレーキを分解しての点検等を行います!

例えば、ブレーキパッドやブレーキシューの厚み、

足回りのゴム部品や下回りの状態などは車検(24ヶ月点検)や12ヶ月点検以外ではチェックする機会があまりありません。

そのため、いざ見てみると思いの外劣化していた、、、ということがあります。

費用を抑えるために車検時は最低限の整備でいつもやってもらっている、という方は

気づかないうちに車の性能が十分に発揮されない状態に陥っているかもしれません。

ブレーキ周りや足回りのブーツ類の部品状態が劣化していると、

制動性や操作性を失って事故を引き起こす可能性もあります。

法律で決まっている点検とはいえ、受けない場合の罰則が特にないため、

法定12ヶ月点検は受けない、受けたことがないという方もいらっしゃいます。

ですが、安心・安全なカーライフのためにも1年に1度はブレーキや下回りの点検を受けることをおすすめします!

6ヶ月後

【☆車検前6ヶ月点検】

車検後の6ヶ月点検と同様に、こちらの点検も点検料無料で実施しております!

点検項目としては車検後6ヶ月点検と同様です!

が、こちらの点検は弊社では特典を準備しております!

あの部品の割引やこの部品のサービスなど、、!

弊社で車検を受けられた方には、時期になるとDMでご案内させていただきますので、

ぜひご利用下さい!

6ヶ月後

【車検】

いよいよ次の車検の時期となりました!

車検と車検の間に、定期的に点検・整備を行うことで

車検時にかかる整備費用を分散させることができます!

経済的にも安全性のためにも定期的な点検は実施をおすすめします!

また必ずしも整備を実施しなくても、点検にお越しいただくと、

車検時に提案されたけど交換しなかったタイヤは今どんな状態なのか、

後どれくらい使えるのか。。。

バッテリーの状態はどうか、今年いっぱいは大丈夫そうなのか。。。などなど

といったことを知ることができるため次回以降の整備を実施する計画を立てやすくなるというメリットがあります!

安心安全なカーライフを長く楽しむためにも、ぜひ定期的な点検をご利用いただければ幸いです!

それでは皆さま、よいカーライフを!

【岡山西バイパス店】整備の勉強中!

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店の逸見です!

今日は入社1年目スタッフの技術研修がありました。

その模様を少しお届けします♪

車にとって大切なブレーキの説明をしています。ブレーキフルードの交換は車検ごとおすすめをしているので、車検時には必須の作業と言えます。

技術顧問がつきっきりで教えてくれます。

素早く・丁寧に!毎年車検作業の速さと丁寧さを競う「車検甲子園」という社内競技が開催されます。そのコンテストに向けて、みんな勉強と練習を重ねています。

優勝目指してがんばりましょう!!

東岡山店 タイヤ性能に関して

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第3弾!!!今回はタイヤ性能の種類や特徴など!

全てのタイヤは、軽トラ系・買い物・通勤通学・スポーツ系などなどその使い道によってさまざまな性能の種類や特徴があります!今回はこの性能や特徴についてご紹介していきたいと思います!

・ウェット性能

ウェット性能とは文字通り雨の日のタイヤの性能を示します。普段乗っている普通の車では乾いた(ドライ)道路から濡れた(ウェット)道路まで走行しますが、安全の観点から、濡れた道路などの走行を考えるとウェット性能というのは重要な性能になります。ウェット性能は、タイヤ表面からどれだけ水をタイヤの外に飛ばすかによって変わってきます。主に斜めの溝が路面との密着を高め、縦の太い溝が排水の役割を果たしています。このウェット性能が高ければ高いほど雨の日にグリップが増し、ハイドロプレーニング現象の低下につながり、スリップしにくくなります。

・グリップ性能

グリップ性能とはタイヤと道路の摩擦(グリップする)力を示します。グリップ力は車が「走る・曲がる・止まる」という動きをするためには必要な力となります。このグリップ力がないと車は道路をグリップできず前にも後ろにも横にも進まなくなります。スポーツカーなどがハイグリップタイヤが使われることが多く、値段も高額になりやすい。またグリップ力が高いので、その分耐摩耗性に欠けてしまうこともあるので、一般的な車の場合は、そこまでグリップ性能を意識する必要はないかもしれません。

・ドライ性能

ドライ性能とは、摩擦抵抗の高い乾いた道路(ドライ)に対するグリップ性能です。具体的にはタイヤの路面と接するトレッド面の面積を広く取ることと、ゴムのコンパウンドを柔らかくすることでドライグリップ性能は高まります。ただしこのコンパウンドを柔らかくすると耐久性が低くなり、消耗スピードも上がります。一般的には雨の日の走行での事故が多いため、ドライ性能よりは上記のウェット性能を重視してタイヤを選ぶほうが無難であるでしょう。

・静粛性

静粛性とは、走行中にどれだけタイヤの音がならないかのことです。一般的にタイヤの発生するノイズ(異音)には「パターンノイズ」や「ロードノイズ」がある。タイヤは走行すると道路との摩擦や段差などでタイヤ内部で発生する共鳴音などにより様々な異音が発生します。静粛性を高めるにはタイヤのトレッドパターンや内部の構造によってかなり変わってきます。このトレッド部分のゴムが柔らかいものほど静かさが期待できるタイヤと言えるでしょう。また、タイヤによっては不快な音を吸収する素材をタイヤ内部に装着することで静粛性を高めているものもあります。静粛性の高いタイヤほど高くなる傾向があります。

・直進安定性

直進安定性とは、タイヤの縦溝が関係しており、その名の通り直進を走行しているときの安定性を指します。一般車では、タイヤの直進性を高めることで運転はしやすくはなりますが、直進安定性が高いタイヤはカーブが曲がりにくくなりますので、そこのバランスを考えてご購入を検討されてください。一般的なお車の場合はあまり重要視する必要はないでしょう!

・低燃費性能

低燃費性能とは、どれだけ燃費良く走行できるかの性能を示します。低燃費性能は、タイヤの転がり抵抗(摩擦)によって変わってきます。タイヤは路面との間に摩擦力を発生させることでグリップしているため、転がり抵抗を減らすとグリップ力は低下しがちです。しかし、転がり抵抗が減ると、燃費は良くなります。最近の新車装着の標準タイヤやエコカーなど燃費の良い車には低燃費性能を重視したタイヤが装着されており、相乗効果を高めています。近年ではハイブリッドカーやPHVなどの人気により、低燃費性能とグリップ性能の両立を目指したタイヤの開発が激化しています。燃費を重視する方へは是非おさえていただきたいポイントとなっております。

・耐摩耗性

耐摩耗性とは、長い距離を走っても、タイヤの摩耗が少ない「長寿命」「ロングライフ」と言われる耐摩耗性に優れるタイヤのことです。ロングライフとグリップ力は反比例することがほとんどですが、その両方を高めるタイヤを開発することがメーカーとして永遠の課題でしょう。耐摩耗性が高いタイヤは静粛性やグリップ力に欠ける面はありますが、比較的安価に手に入ることもあります。財布を気にされるお客様へはおススメとなっております。

・まとめ

いかがでしたでしょうか?

以上7つの項目に分けてご紹介してみました!最終的には何を重視するか!です。雨の日・晴れの日・乗っている車・乗り心地・運転のしやすさ・耐摩耗性・低燃費重視・お財布の中身重視、様々な優先順位があるので、普段の乗り方や乗っている車、予算などを考慮してあなたに合った一番乗り心地の良いタイヤ選びの参考にしていただけたらと思います!

次回はタイヤ第4弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

【倉敷店】ハイブリッドカーがエコなのはなぜ?

こんにちは、火曜日担当の鈴木です!

皆さん、プリウスやアクアを始めとするハイブリッドカーがなぜエコなのか、

なぜ環境に優しいと言われているのか知っていますか?

ハイブリッドカーは

ガソリンエンジンとモータの組み合わせが一般的です。

エンジンとモーターを使い分けて走行する点が大きな特徴ですね!

モーターでのアシストがあるため、ガソリン車よりも低燃費で排出ガスも抑えることが出来ます!

エンジンの回転数を上げないとトルクが上がらないガソリン車の場合、

パワーが必要な発進時や低速時の加速はやや苦手な場面です。

一方ハイブリッド車の場合は、モーターのみでの走行やエンジンのアシストがあるため、

発進時や低速からの加速が楽に行えます。その結果、使用する燃料も少なくなり、排出ガスも抑えられるのです!

また、制動時(ブレーキ)や減速時にモーターを発電機として回してバッテリーを充電する仕組みもあります!(回生ブレーキ)

これらの特徴からハイブリッド車は環境に優しいと言われています!


ちなみに、ひとえにハイブリッド車といってもエンジンとモーターの使い方によって、

「スプリット式」「パラレル方式」「シリーズ方式」といった種類に分かれます!


車検の速太郎ではハイブリッド車の車検も大歓迎です!

お気軽にお問い合わせ下さい!

【東岡山店】タイヤの選び方の基本とポイントとは

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第二弾!!!今回はタイヤ選びの基本とポイントをお話します!

タイヤは、車種(軽トラ系・買い物・通勤通学・スポーツ系などなど)や、走行性能などによってサイズが異なってきます。そのため、どうやってタイヤを選んでいいか悩むこともあると思います!今回は、タイヤの選び方の基本とポイントをお話していきたいと思います!!!

①タイヤサイズの見方

タイヤには必ずタイヤのサイズや性能を表す表記がタイヤに記載されています! じゃあどこにあるの???書いてあるのはタイヤの横側(サイドウォールと呼ばれるところですね)に記載されています!!! 

例えば、「155/65R14 75H」というような表記があります。この表記されている数字や英文字を確認することで、タイヤサイズや性能を確認することができます。この「 155/65R14 75H 」という表記は以下のよう意味を持ちます!

155:タイヤの幅(mm)タイヤ側面の文字や厚みを除いた断面幅

65:偏平率(%)タイヤの幅と高さの比率で、小さい数字になればなるほど、幅に対して高さが低くなり、いわゆる低扁平タイヤと言ってスポーツタイプや、VIPカーなどの薄いタイヤが低扁平タイヤと呼ばれるものです

R:タイヤの構造を意味していまして、Rの場合はラジアルの意味です。一般的に雪道以外に多く使われています。それ以外にもバイアスタイヤは「-」表示となていますが、今ではほとんどがラジアルです。

14:リム径を意味しています。リム径とは、ホイールのタイヤを組み込む部分の直径の長さを指し、ホイールのサイズを表す数値であるとともにタイヤの内径と同じこと。表示単位はインチで、よくタイヤの大きさを表現するのに用いられる「14インチのタイヤを装着」というのは、この部分のことを意味しています。

75:ロードインデックスの数値です。ロードインデックス(LI)とは!!!規定の条件下でタイヤ1本で支えることができる最大負荷能力を示す指数のこと。例えばロードインデックスが「75」であれば、最大負荷能力が「387kg」まで。単純に考えると、クルマのタイヤ4輪×387kg=1,548kgというイメージですが、メーカーとしては、クルマの総重量に加え最大定員数×体重、荷物の重量、道路状況における負荷の変化など様々な条件を考慮して設定しています。もしタイヤを換える場合は、安全のためにも指定タイヤのロードインデックスと同じか、それ以上のものを選ぶことが望ましいでしょう!

H:このタイヤが走行できる限界の速度記号のこと! 速度記号(スピードレンジ)は、タイヤが規定の条件下で走行できる最高速度をアルファベットで示している。例えば「H」であれば、最高速度が「210km/h」までとなる。

②タイヤサイズで選ぶ

タイヤを選ぶ際には、例えば、14インチホイールに装着するなら14インチのタイヤを選ぶように、どの車もまずはホイールサイズに合ったタイヤを選ぶ必要があります。またホイールの幅に適合したタイヤ幅を選ばなければなりません。

③タイヤ性能で選ぶ

タイヤの性能は、いろいろありますが大まかに7種類に分類できます!

直進安定性、ドライ性能(グリップ性能)、ウェット性能(雨の日に適応しているかどうか)、低燃費性能(転がり抵抗を下げているタイヤ)、ライフ性能(耐摩耗性)、静粛性(高級車に多いですね)、乗り心地の、7種類です!

どのタイヤを選ぶかは 、冒頭でも言いましたが、車種(軽トラ系・買い物・通勤通学・スポーツ系などなど)や、走行性能など 車のタイプと、あなたの好みです。例えば、スポーツカーであれば、ライフ性能よりはドライ性能(グリップ性能)を重視する傾向が強く、ミニバン系では、低燃費性を重視するか、乗り心地を重視するか、運転者の好みによって違ってきます。

④インチアップについて

タイヤのインチアップとは、愛車のドレスアップをしたい時などにタイヤ外径を変えずホイールリム径を大きくすることです。例えば、純正装着サイズが(155/65R14)というタイヤを、(165/45R16)に変更することがインチアップです。横から見たらタイヤ(黒い部分)が薄くなりスポーティで見栄えが良くなるなどメリットがあります!

逆にデメリットととしてはタイヤが低偏平になるため、乗り心地が悪くなる傾向があるります。

タイヤが(重く)なるため、燃費が悪くなる傾向があるのと、トレッド面が広くなるため、走行音が大きくなる傾向があります。

またトレッド面が広くなることで摩擦抵抗が増し、ハンドルがが重くなる傾向がります。

さらにキャンバー角をつけられて「ハの字」にされる方もしますが、これは直進安定性は増しますが、ハンドルが戻りやすくなるので、運転しづらくなります!また、タイヤが出たりすると車検不合格となる場合もございますので、十分に注意してください!

以上がタイヤのご紹介第2弾でした!

いかがでしたか?タイヤを変えるときはここを見てサイズを変えればよいのかなど参考になればと思います!

皆様の使い方によってタイヤの種類も様々ですので、今後のカーライフにお役立てください!!!

次回第3弾 乞うご期待を!

【倉敷店】ブレーキオイル(フルード)は車検時に交換を!

こんにちは、火曜日担当の鈴木です!

みなさんブレーキオイルの役割ってご存じですか?

「ブレーキオイルって何?」

「聞いたことはあるけどどんな役割があるの?」

こういった疑問にお応えすべく、

今回はブレーキオイルの役割や必要性について解説します。

目次

1.ブレーキオイル交換の必要性

2.ブレーキオイルの役割

3.交換を怠るとどうなるのか

4.交換時期の目安

【1.ブレーキオイル交換の必要性】

結論、交換は必要です!

命を預けているブレーキにおいて大切な役割を果たしているブレーキオイルは、

日々劣化していくのです!

まずは、その役割について見て行きましょう

【2.ブレーキオイルの役割】

一言でいうと、ブレーキオイルは、ブレーキペダルを踏んだ力を、

ブレーキに伝えるという重要な役割を担っています!

ブレーキのペダルを踏むとマスターシリンダーというところから油圧がかかります!

ブレーキオイルはその油圧を伝達する役割を担っています。

伝達させられた油圧は、シリンダーという部分からピストンを押し出します。

このピストンの先にいるのが、ブレーキパッドです!(聞いたことある人もいると思います!)

ピストンが押し出される事によってブレーキパッドがディスクローターに押し付けられます。

片側がディスクローターに押し付けられることで、キャリパーが移動し、反対側のブレーキパッドもディスクローターに押し付けられ、

結果的にディスクローターを両側から挟み込み摩擦を発生させ、減速させます。

つまり、ペダルを踏む力を、ブレーキを効かせるように伝えてくれるのがブレーキオイルの役割なのです!

やや脱線しますが、

1トン、2トンなどの重量がある車をペダルを踏むだけで減速・停車させることができるのはすごいと思いませんか?

これ実は、皆さんの脚力が凄まじいからではなく、皆さんの脚力を凄まじい力として伝える構造になっているのです!

ブレーキには倍力装置というものが使われていて、主に真空式というものが採用されています。

細かく説明するとややこしくなりますが、エンジンの負圧を利用して制動力を増幅させる装置なので、

エンジンを切ると倍力作用もなくなります。

脱線話をまとめると、

軽い力でもブレーキがかかるのは倍力装置というものがあるから!

倍力装置はエンジンが掛かっていないと作用がなくなるので、エンジン切った状態でブレーキを効かせようとすると

大変!

ということです!

【3.交換を怠るとどうなるのか】

ブレーキオイルは日々劣化していくと言いましたが、これはブレーキオイルの特徴や仕事をする環境が影響しています。

ブレーキオイルは水分を吸収する特徴があります。

これによりブレーキオイルの沸点が下がる、つまり沸騰しやすくなります。

また、ブレーキの使用中は非常に高温になるためその影響をブレーキオイルも受けます。

水分を吸収して沸点が下がったブレーキオイルは、この熱の影響で気泡が発生しやすくなります。

気泡が発生するとペダルを踏んだ力が分散され、ブレーキオイルの役割を十分に果たすことが出来なくなってきます。

そうするとブレーキが効きにくい・効かないといったトラブルに繋がります。

これはべーパーロック現象と言います。

教習所でも習ったかと思います。懐かしいですね。

※ペーパーロックではなくベーパーロックです!

私は間違って覚えていました!気をつけましょう!

【4.交換時期の目安】

車検時の交換をお勧めしております。

一般的にブレーキオイルの寿命は3~4年といわれていますが、

使用状況によっては時期はもっと早いです。

ブレーキが効く・効かないは安全に大きくかかわるところになりますので、

車検毎の交換をお勧めしております。

年数以外にも、色で判断することもできます。

新品のブレーキオイルは透明に近い薄い黄色をしています。

これが劣化してくると暗い茶色にだんだん変わってきます。

ボンネットを開けたところにある、タンクで確認することができるので、

気になった方は確認してみてください!

今まで交換をしたことがない方や、以前交換してから年数が経っている方は是非、

次の車検時に交換を!

もちろん車検時以外でもお受けいたしますので、お気軽にご相談ください!

P.S.

ブレーキ関係の話ですが、ABSは聞いたことありますでしょうか?

これはアンチロックブレーキシステムという言葉の略で、

急ブレーキ時もコンピューター制御によって自動車を安全に停止させる装置のことです。

急ブレーキをかけると、路面との間の摩擦力が足りなくなって、タイヤの回転が止まってしまうことがあります。

これをホイールロックといい、そのままハンドルの操作ができず、路面を滑っていってしまいます。

防止策として一般的なのが、フットブレーキを数回に分けて踏むことで停止させるポンピングブレーキです。(教習所で習った方も多いのでは!)

これはドライバーが行う操作のため、緊急時に繊細なペダルワークができるかどうかは疑問であり、

ホイールロックを防ぐことが出来ないこともあるのです。

そこで開発されたのがABSです。

ABSはコンピューターが車輪についているセンサーとつながることで、

ホイールロックが発生しそうだと感知すると制動力を一時的に失わさせ、ホイールロック発生の危険がなくなると通常のブレーキの状態に戻します。

これにより、ポンピングブレーキと同じような作用を自動で行ってくれるのです。

【倉敷店】こんなところ見たことありますか?

皆さんこんにちは!

火曜日担当の鈴木です!

皆さん、自分の愛車のことしっかり見られてますか?

「毎日乗ってるから毎日見てるよ!」

・・失礼しました。言葉足らずでしたね。

愛車の下回りしっかり見られてますか?

車の下回り普段なかなか見る機会はないと思います。

一度も見たこと無い方もいらっしゃると思います。

普段見ることがないからこそ、車検や点検の時にはぜひ見ていただきたいです!

人間でいう関節を保護しているブーツ類の状態はどうか、

距離を走られたり、年数が経過している車両であればオイル漏れや水漏れ等がないかなど

お車を持ち上げないと見えない重要な部分がいくつもあります!

大事な愛車を長く安全に乗られるためにも、

定期的なメンテナンスに加えて、愛車がどういう状態なのかというのを把握することが大切です!

なお、車検の速太郎では立ち会い車検を採用しているため、

愛車の状態を見ながらプロの整備士から説明を受けることが出来ます!

説明をされても知識がないから分からないという心配は無用です!

極力専門用語を使わず分かりやすい説明を心がけております!

ぜひ、車検の速太郎で立ち会い車検を体験してみて下さい!

【岡山西バイパス店】年数が経っている車はここに注意!

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店の逸見です!

晴れていたと思ったら、急にザーザー降りの雨・・・なんて変な天気が続いていますね。

雨が上がったら、車検の速太郎岡山西バイパス店で洗車はいかがでしょうか?

大事な車に長く乗りたい!

車は「10年に1度の大きな買い物」というくらい、1台を長く乗る方が多いですよね。

また、長く乗り続けることで愛着も沸き、手放せなくなるといった人も少なくありません。

しかし長く乗ることで車検の際、部品交換などが発生し車を維持していくための費用が高くなるケースもあるので注意が必要です。

今回は年数が経過することで考えられる費用についてご紹介します。

長く乗ることで、車検費用が高くなるかもしれない!?

車の部品は消耗品ですので、年数の経過と共に部品は消耗していきます。新車から数年程度であれば交換の必要がない部品でも5年、10年と乗り続けていくことで、交換の必要も出てくるでしょう。

そのため、同じ車を長く乗り続けていると交換が必要な部品が増え、車検に出すたびに金額が高くなったという方もいるのではないでしょうか。

乗り続けると高額になる理由は、走行距離に比例して消耗が激しくなるからです。一般的に、エンジンやブレーキなどの消耗するパーツ、走行によって起こるタイヤの摩耗、バッテリーの劣化、年数や距離に応じて劣化する油脂類などが考えられます。

車検の時以外でも交換することのできる部品がほとんどですので、気になる箇所があれば点検のご予約も承っております!

古い車を車検するには税金もたくさんかかる?

長く車を乗り続けると、交換部品や修理代が高くなることもありますが、それと同時に車検の時に税金が高くなることもあります。

自動車に係る税金は、購入時の自動車取得税を除くと払い続けていくのは大きく分けて「自動車税」「重量税」の2種類です。自動車税は毎年4月、5月ごろに支払いをするものですが、重量税は車検を受けるときに必要になります。重量税は車が作られて13年以上経過すると高くなることが法律で定められています(詳しくは料金表ページの「重量税について」をご覧ください)。これは、長く乗り続けることによって、部品の消耗やエンジン性能の低下によって自己が起こることが懸念されることによる処置です。

車検の期間は何年乗り続けても2年ごとに変わりはありませんが、税金の負担は増えていくので注意が必要と言えます。

車検前にどれくらいかかるか知りたい!

長年乗っていると「次の車検代はいくらになるだろう・・・」と不安になる方もいると思います。そんなときは車検の速太郎 岡山西バイパス店で車検見積りはいかがでしょうか?

事前にお車を見て概算見積りをさせていただきます。車検に適合するかどうかはもちろん、次の車検まで安心して乗っていただくために、お客様のお車に最適の方法を一緒にお考えいたします。

どこまで整備するかはご予算も含めてお客様とご相談の上決めさせていただきます。

例えば短時間の車検のコースも二つご用意して、選んでいただけるようにしております!

「今回は整備はあまりせずに最低限で終わらせたい」

「整備はある程度したいけど、金額も気になる」

「2年後の車検まで安心して乗れるように、整備はしっかりしたい!」

など十人十色のご要望にできる限りお応えいたします。

お見積りはお電話・メールでご予約を承っておりますので、お気軽にお問合せください♪

車検を受けるか買い替えるか迷っているなら!

「愛着はあるけど、車検代が高額になるなら買い替えしようかどうしようか・・・」

長く乗るとそんな悩みもつきものです。車検見積りと同時に、または事前に車の簡易査定も承っております!

「そんなに高く買い取ってくれるの!?」などうれしいお声もいただいておりますので、お悩みの方はぜひスタッフにお声がけください。

実は私も最近長年乗った愛車を買い替えました!しっかり整備をして大切に乗っていたのですが、総走行距離10万キロを目前に、キリがいいので買い替えることにしたのです。そこで決め手の一つとなったのが、下取り価格でした。

車検を受けるか買い替えるか迷ったらぜひご相談くださいね♪

さいごに

車は生活に欠かせないものですが、車検をするにしても買い替えるにしても出費がかかるので、できる限り安くおさえたいものです。

私たちは長く大切に乗られているお車をしっかり整備させていただいて、また次の車検まで安心して乗っていただくためのお手伝いをさせていただくことを使命と考えております。

ですが長年・長距離を乗られたお車の車検に対しては、長い目で見て買い替えをご提案する場合もございます。それはお客様によりお得で安心のカーライフを過ごしていただきたいからです。

お客様のお力になれるよう、日々お客様に寄り添う接客を心がけております。お車のことでお困りの際にはいつでも車検の速太郎 岡山西バイパス店にお立ち寄りください!