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東岡山店 タイヤ交換で気になること

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第6弾!!!今回はタイヤ交換のときに気になること!!

タイヤ交換を依頼するときに細かく気になることってありますよね?

今回はその気になることや不安に思ってしまうことなどについて解説します。

①交換したタイヤ・ホイールは処分はどうするの?

スタッドレスタイヤなどを除いてタイヤを交換したあとの古いタイヤを自宅に持ち帰って何かに使うという方はほとんどいないのではないでしょうか? 交換した古いタイヤやホイールは、通常は作業依頼したお店が処分するようになっています。タイヤは粗大ごみとして自治体では収集できないため、タイヤ処分専門の業者を探して有料で処分することになります。まず、タイヤの処分ですが、交換したタイヤを処分するのにかかる金額はタイヤのサイズによって若干異なりますが、ほとんどのお店では4本まとめて、概ね1,000円程度が相場となっています。中にはタイヤを購入して交換した特典で無料で処分してくれるお店もあります。次にホイールの処分ですが、タイヤと同様、交換したお店で有料で処分してもらうことができるのと、履き替えの場合は下取りサービスを実施しているお店もあります。また、アルミはリサイクル可能な資源なので、アルミホイールに限り有料で引き取りしてもらえるお店もあります。ホイールの出張買い取りを行っている業者などもありますので、このような業者に買い取ってもらうという方法もあります。

②交換の作業時間はどのくらいかかる?

タイヤ交換にかかる作業時間は、ホイールごと交換する履き替えより、タイヤを新しく組み換えの方が、タイヤの脱着の分だけ余分に時間がかかります。タイヤの組み換えの作業時間としては、早ければ4本で30分ぐらい、タイヤの履き替えだけの作業時間であれば15分ぐらいです。ただし、タイヤサイズ、ホイールの種類などによっては1時間以上かかる場合もあります。また、冬シーズンに入るタイミングや春になるタイミングで需要が高まる時期は、待ち時間が長くなるため、タイヤ交換の際は必ず予約をお願いします。

③当社での支払方法は?

タイヤ・ホイール本体代と工賃は、現金・クレジット・PAYPAY・デビット払いが可能となっています。様々なカード会社に対応していますので、気になる方はお店にお問い合わせください!

④タイヤ交換後の保証は?

タイヤ交換後の保証制度を設けているお店も多く存在します。その一例としてはタイヤ交換から一定期間内の無償空気圧点検・再調整してくれる保証・新品タイヤ購入後、一定期間内にパンクをした場合、無料で交換してくれる保証・交換したタイヤに満足できなかった場合、他のタイヤと交換しくれる保証などがあります。それぞれの業者ごとに、保証内容や保証の条件が異なりますので、タイヤ交換後の保証制度の有無や内容については必ず確認するようにしましょう。ハヤシでは外傷などがない限りは保証できることもありますので、実際に状態を確認させてください!

⑤タイヤ交換を出張作業してくれるの?

お店によっては出張タイヤ交換をしてくれるお店もあります。お店に電話して予約すれば、タイヤチェンジャー、バランサーなどの専用機械を載せた専用トラックがお客様の自宅などへ出向いて作業をしてくれます。お店に行く時間がない、仕事などでお店に行くことができない等は便利です。タイヤ履き替え、組み換え、どちらも対応可能です。ハヤシではご相談いただければ、段取りすることも可能ですので、お店にご連絡ください!(店舗によっては出来ない場合があります)

⑥タイヤ交換をの予約は必要?当日予約なしでも大丈夫?

お店によっては混んでいない時期ですと当日予約なしでも、待つことも少なくタイヤ交換をしてもらえるかもしれません。しかし、待ち時間もなくスムーズにタイヤ交換を済ませたいのであれば、必ず予約をした方が良いでしょう。店舗で無駄に待つ必要がありません。タイヤ交換を依頼する場合は、希望する日時、車種、タイヤサイズ等をショップに伝えて、事前予約をすることをおすすめします。ハヤシでは完全ご予約となっております。

⑦1本だけタイヤ交換はできる?

タイヤは本数に関係なく1本だけタイヤ交換をしてもらうことはもちろん可能です。1本だけタイヤの横を切ってしまった、バーストしてしまったなど、パンク修理ができない場合は、最小限の1本だけの交換となる場合もあります。ただしタイヤの直径に差が生じる可能性があるのでエンジン(ミッション)の力が直接伝わるタイヤは避けて入れ替えるのが良いでしょう。また、残す方のタイヤの減り具合などから、できれば左右セットの最低限2本での交換を進められる可能性はあります。

いかがでしたでしょうか?

以上7つの項目に分けて紹介してみました!!!

車検の速太郎東岡山店 では上記内容以外でもタイヤのことで困ったことや気になることがあれば何でも

お気軽にお声いただけたらと思います。

次回はタイヤ第7弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

【岡山西バイパス店】シートベルトの警告灯が!

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店の逸見です♪

車にはさまざまな警告灯がついていますが、その中の一つであるシートベルトの警告灯についてお話します。

よくあるお問合せの中に「シートベルトを締めているのに、警告音が鳴るんです」というものがあります。

走行中に警告音が鳴ると不安になりますし、何よりうるさいですよね・・・。

シートベルト警告灯とは

シートベルトの着用は後部座席も含めて全席義務となっており、運転中にシートベルトを着用していなかった場合、「座席ベルト装着義務違反」となります。

なぜシートベルトを着用しているのに警告音が鳴るの?

座席のシートベルト警告灯は、まず助手席に人が乗っているかを座面のセンサーで判断します。

そのセンサーが助手席にカバンや荷物を載せてしまうと人が乗っていると誤認してしまうのです。

そうです!ほとんどは助手席や後部座席に重い荷物を置いていることが原因なのです!

シートベルトをしているのに警告音が鳴りだしたら、一度荷物を下ろすなどして確認してみてくださいね♪

改善されない場合は故障の可能性もありますので、ご相談ください!

【岡山西バイパス店】社内接客コンテスト開催!

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店逸見です!

先日、倉敷店で社内の接客コンテストを実施しました。

毎年行っているもので整備と受付に分かれて、接客の丁寧さや感じの良さ、説明の適切さを競うコンテストです。

今年はコロナウイルス感染対策にも十分配慮して、消毒と換気を都度行いながらの実施となりました。審査の内容にもお客様への感染対策に関する配慮ができているかの項目が設けられました。

本番までの間に内容を考え、何度も何度もロールプレイングを重ねます。

出場するのは若手のスタッフが多いのですが、参加しない先輩たちも練習に付き合って、一緒に内容を考えたりアドバイスをしたり、真剣に取り組みました。

本番当日、私は受付の審査員を担当したのですが、出場者の緊張が伝わってきて審査にも力が入ります。

結果・・・

岡山西バイパス店

整備部門 2位定金さん 3位内田さん!!!!

見事入賞を果たしました♪

今回のコンテストで練習したこと、学んだことをお客様への接客に活かせるように取り組んで参ります!

【岡山西バイパス店】車検費用の内訳って知ってますか?

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店の逸見です!

食べ物がおいしい季節になってきましたね。ダイエットしなきゃしなきゃと思いつつ、つい食べ過ぎてしまいます・・・。

今日は車検費用の内訳についてご紹介します!

車検費用は、大きく「法定費用」「車検基本料金」「追加整備費用」の3つに分けることができます。

法定費用は「自動車重量税」「自賠責保険」「印紙代」「技術情報管理手数料」の4つで、基本的にはどこの整備工場で車検を受けても一律の料金になります。

ただし、印紙代については認証工場と指定工場では仕組みが異なる関係で、指定工場の方が安く、さらに指定工場の中でもOSS申請対応をしている場合は安くなります。

車検の速太郎岡山西バイパス店は指定工場にあたります。

一方で、車検基本料金、追加整備費用は整備工場によりさまざまです。車検費用の差が出るのはこの部分です。

法定費用

まずは法定費用についてご紹介します。

①自動車重量税

車検の時には車の重さと年式によって変わる、自動車重量税を支払うことになります。

税額は車の重さによって異なり、自家用乗用車の場合、車両重量が0.5t重くなるごとに増額していきます。

また、環境への負担を減らすための施策として、新規登録から13年と18年経過したタイミングで税負担が増える仕組みになっています。

つまり、大きくて古い車ほど重量税は高くなります。

軽自動車は車両の重さにかかわらず税額は変わりません。ただし、軽自動車も13年、18年が経過すると税負担が増えます。普通車と軽自動車では税額が変わるタイミングが違うので注意が必要です。

一方、「エコカー」については優遇措置があり、減税対象車は免税や減税の対象になります。減税基準はグレードや装備などにより細かく異なりますので、詳しくは「料金・割引」ページの<重量税について>をご覧ください。国土交通省より次回自動車重量税照会サービスを行っております。

車検切れの場合エコカー減税が適用されない場合がございます。

②自賠責保険料

自賠責保険は万が一の交通事故の際、被害者の救済を目的として基本的な対人賠償を確保する保険です。

法律により自動車を所有する人には加入が義務付けられているため、「強制保険」とも呼ばれています。料金・保険の内容はどの保険会社で加入しても同じです。

自賠責保険は必ず車検期間をカバーしている必要があるため、車検の際には自家用乗用車の場合、24か月または25か月の加入が必要となります。

自賠責保険料は車の種別と加入期間、使用の本拠の所在地によって変わり、数年ごとに料金改定があります。

③印紙代

印紙代は車検証の発行手続きに必要な費用です。

運輸支局に車を持ち込む認証工場は印紙代と証紙代が必要となります。地方運輸局長によって指定を受け、自社の整備工場で検査をできる指定工場の場合は、印紙代のみが必要となります。

軽自動車と普通車で印紙代は異なります。

車検の速太郎 岡山西バイパス店は指定工場です。

④技術情報管理手数料

自動車メーカーが提供する故障診断に必要な情報管理、全国の検査場や整備工場が利用する情報システムを運用していくための費用として、(独)自動車技術総合機構に支払うものです。

近年急速に普及しはじめている、衝突被害軽減ブレーキ等の電子制御がなされている先進安全装置について、車載式故障診断装置を活用して電子的に故障診断をするように、制度がかわります。

1台当たり一律料金となっており、車検と同時に支払いが必要です。

車検基本料金

整備工場により差が出るのが車検基本料金です。

車検基本料金は一般的には車検を受ける場所により金額が変わります。

車検基本料金には、基本料・申請手数料・代行料・事務手数料などに分けて表示されている会社と、まとめて表記されている会社があります。

車検の速太郎では検査費用は一律で、上記の手数料は不要となっております。

追加整備費用

車検の際の整備には大きく分けて2種類あります。一つは車検に適合するかどうかにかかわるところ、もう一つが次の車検まで安心して乗れるかどうかです。

適合にかかわるところは必ず整備が必要ですが、後者に関してはどのタイミングで整備するかは車検を受ける方の自由です。

車検の速太郎では立合車検で車の状態を見ながら、どの整備をするかご相談させていただきます。

もちろん車検でなくても整備は可能ですので、いつ整備をするかはご相談ください。部品交換をする目安などもお伝えさせていただきますので、お気軽にお申しつけください。

車検の内訳はご存じでしたか?

法定費用が車によって違ったり、知る機会がないこともあったかと思います。

細かい費用に関しては車や受ける時期によっても変わってきます。車検の特典やキャンペーンなども月によって変わりますので、ぜひ気になる方は一度お問合せください♪

皆様のご来店をお待ちしております!!!!!

【岡山西バイパス店】点検ってどんなものがある?

こんにちは!

月曜日担当、岡山西バイパス店の逸見です!

今日は車を買ってから車検までの流れ、車検後の点検についてご案内します。

ハヤシで車を買っていただいたお客様には、購入から1か月後に初回点検、6か月後に購入後六か月点検を実施させていただいております。

新車、未使用車にかかわらず納車からの経過月でご案内しております。

車が作られてから1年後に法定12か月点検の時期がきます。新車を買われた方は納車から1年後が12か月点検ですが、未使用者を買われた方は納車の時期とずれることがあるので、注意が必要です。

初回の車検までが3年のお車ですと、この1年後にもう一度法定12か月点検があり、さらに1年後車検となります。貨物などは初回の車検まで2年となりますので、1回目の法定12か月点検の1年後に車検となります。

車検から6か月後に車検後6か月点検のご案内をしております。

もちろんこの時期以外でも車の不調や遠出前の点検など、ご希望があれば承っておりますのでお問合せください♪

【東岡山店】タイヤ交換の基本と重要性

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

今回はタイヤについてお話していきます!

タイヤは走れば走るほど絶対に摩耗し、また走らなくても月日が経つと必ず自然と劣化するので、交換が必要です。まずは基本的なタイヤの知識をはじめ、タイヤ交換の基本をお伝えしていきたいと思いま!

①タイヤの役割とは?

タイヤとは人間でいうと日ごろ履いている靴と同じです。靴にもスーツ用・ランニング用・スポーツ用など用途に併せてタイプが様々で、履き心地や役割も様々あります。そのようにタイヤには、車自体の重量や乗っている人を支えること、エンジンの力やブレーキの力を路面との摩擦により路面に伝えること、路面をグリップし車の走行安定性を維持すること、路面からの衝撃を吸収し乗り心地を良くすることの、大きく分けて4つの役割があります。

②タイヤ4大トラブルとは?

先ほどご紹介した通り、タイヤは走行とともに徐々に摩耗します。また、地面に直接触れている為、様々なトラブルが起きます! その代表トラブル4選をご紹介します!

パンク・・・地面に落ちている鋭利なものを踏んで空気が抜けることをいいます。

バースト・・・空気圧低下やヒビ割れなどによって一気に破裂することです。

ハイドロプレーニング現象 ・・・タイヤの溝が摩耗により徐々になくなっていきスリップサイン(溝が1.6㎜以下)が出た状態で雨の日に走行してスリップしてしまう現象がハイドロプレーニング現象です。「ハイドロ=水」「プレーニング=浮く、滑る」という名前の通り、雨水をかき出す溝がないのでタイヤが路面の水の上に浮いて地面にタイヤが接地しないので、水の上を走っているのと同じでハンドルが効かない大変危険な状態になります。

スタンディングウェーブ現象・・・タイヤの空気圧低下が主な原因で起こるのがスタンディングウェーブ現象です。空気圧の低いタイヤで高速走行をしたとき、タイヤ表面が波打ち急激にバーストする現象です!

③タイヤ交換の重要性とは?

突発的なパンクは防げませんが、それ以外の現象は、常にタイヤの残り溝や空気圧、ヒビ割れなどをチェックし、適切なタイミングでタイヤを交換することで防ぐことができます。タイヤはゴムでできているため、走行すれば必ず消しゴムのように削れます。削れたままで走っていると、バーストやスリップなどのトラブルが起こる危険性があり、重大な事故につながります。それを防ぐためには、スリップサイン( 溝が1.6㎜以下 )が出る前やひび割れが確認されたタイミングで交換し、安全性を確保することが重要となります。また、車を安全に走行するためには、冬であればスタッドレスタイヤに、それ以外の季節ではノーマルタイヤに交換するなど、時期や路面状況に応じてタイヤを交換することも重要です。

④タイヤを交換をすることで燃費・乗り心地は変わる?

タイヤを交換することで、燃費・乗り心地は変わります。新しいタイヤは柔らかいので、同じ種類のタイヤでも古い物と新しい物では乗り心地は全然違いますし、雨の日でもグリップ力が増します。また、最近では低燃費タイヤが主流となってきており、日々のガソリン代にも影響を与えます。その他、路面からの静粛性(衝撃の吸収性能)が高いタイヤや、雨の日に滑りにくくなることに重視したタイヤなど用途に併せて様々なタイプのタイヤがあります。

⑤タイヤ交換時期の目安とは?

運転の仕方、どこを普段走っているか、空気圧は適正に保たれているかなど様々な条件はあり、一概にすべてとは言えませんが、4~5年程度でひび割れが出てくることがあり、長くても10年が限界と言われています。また、摩耗によりスリップサイン(溝が1.6㎜以下)が出たときはすぐに交換したほうが良いでしょう。ただし、上記の通り走行状況は人によって違い、タイヤもブランドなどによっても摩耗状態が異なりますので、日頃からの点検や定期点検などで私たちにタイヤ交換のタイミングをご相談いただけたらと思います。

⑥スペアタイヤは交換した方が良いの?

最近では車体を軽くし燃費向上のためにスペアを搭載しない車両が出てきていますが、まだまだ普通車や古い車などにはスペアタイヤが搭載されています。前記のタイヤ交換時期の目安でも記載しましたが、タイヤの限界寿命は10年で、これはスペアタイヤも同じことが言えます。古くなったスペアタイヤであれば、交換を検討してみてはいかがでしょうか。またスペアタイヤ普段使用しないことがほとんどですので、つい点検をおろそかにしがちなタイヤです。タイヤの空気はすこしづつ抜けてしまいますので、いざというときに空気が抜けていてはさらに困ると思いますので、定期的にスペアタイヤの空気圧をチェックしておくことも重要です。

いかがでしたでしょうか???

ひとえにタイヤといっても使い方や点検をしないと事故にもつながったり、ヒビもないのに空気圧点検を疎かにして変な削れかたをして交換しないといけないなど無駄な出費にもつながります。車検の速太郎東岡山店では車検・12か月点検以外であっても、ふらっとお店に寄っていただければタイヤの空気圧補充やヒビ割れ、溝の残量など点検することができます!ぜひお気軽にお越しくださいませ!

次週もタイヤについてご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

【冷却水、交換してますか?】

「車検の速太郎 東岡山店」

こんにちは!金曜日担当の津本です。

皆さん、冷却水の交換は定期的にされてますか?

「そういやまだ交換したことないけど、必要なの?」
「名前は知ってるけど、どういう役割なの?」

そういった疑問にお答えすべく、
今回は冷却水の役割や必要性について解説します。

目次
1.冷却水の必要性
2.冷却水の役割
3.交換を怠るとどうなるのか
4.交換時期の目安

【1.冷却水の必要性】
冷却水はエンジンの熱を冷ますために必要なものです。
もしも冷却水がなければ、エンジンは10分も経たずに
オーバーヒートしてしまうでしょう。
冷却水があることでエンジンを長時間使用しても適温が保たれるのです。

【2.冷却水の役割】
上述したように冷却水はエンジンの熱を冷ます役割を担います。
ただ、冷却ができれば水道水でもよいのかというとそれはダメなんです!
なぜかというと、以下の危険性があるためです。
①凍結
②沸騰
③錆の発生
それぞれ見て行きます

①凍結してしまうと体積が大きくなり、冷却水が循環する部品、つまり冷却システムの損傷に繋がります。
②沸騰してしまうと気泡が発生します。気泡が破裂することで冷却システム内にダメージを与え破損に繋がります。
③錆が発生してしまうと、詰まりや冷却性能の低下につながり、オーバーヒートを引き起こす危険があります。

【3.交換を怠るとどうなるのか】
上述したように冷却水の代わりに水道水を使うことで故障の原因になる可能性が高いです。
そのため、冷却水はこれらが起きないように作られています。
しかし、冷却水も年数とともに性能が劣化してくるため定期的な交換が必要となります。
交換を怠るとオーバーヒートを引き起こす原因になります。
オーバーヒートはエンジンを乗せ換える整備が必要になる場合があるなど、
高額な修理費がかかります。
それだけでなく、車の使用中にオーバーヒートを引き起こしてしまうと、走行が困難になる場合も珍しくないため、
追突事故の発生など二次災害を引き起こす可能性もあります。
エンジンルームから煙が上がったり、メーター内に赤色のマークが点灯した時は、
車を路肩に止めてエンジンを切り、レッカーの手配をしましょう。

【4.交換時期の目安】
交換時期の目安は、車検ごとと覚えてもらうと管理しやすいかと思います。
最近では、交換サイクルの長いスーパークーラントというものが使用されている車もあるます。
ただ、交換サイクルが長いと言っても、性能は日々少しずつ劣化していきますので、定期的な点検や交換は必要です。

もちろん車検時以外でもお受けすることは可能ですのでお気軽にお声掛け下さい!

安心安全なカーライフを長く楽しむためにも、ぜひ定期的な冷却水交換をお願いします!