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東岡山店 タイヤ交換で気になること

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第6弾!!!今回はタイヤ交換のときに気になること!!

タイヤ交換を依頼するときに細かく気になることってありますよね?

今回はその気になることや不安に思ってしまうことなどについて解説します。

①交換したタイヤ・ホイールは処分はどうするの?

スタッドレスタイヤなどを除いてタイヤを交換したあとの古いタイヤを自宅に持ち帰って何かに使うという方はほとんどいないのではないでしょうか? 交換した古いタイヤやホイールは、通常は作業依頼したお店が処分するようになっています。タイヤは粗大ごみとして自治体では収集できないため、タイヤ処分専門の業者を探して有料で処分することになります。まず、タイヤの処分ですが、交換したタイヤを処分するのにかかる金額はタイヤのサイズによって若干異なりますが、ほとんどのお店では4本まとめて、概ね1,000円程度が相場となっています。中にはタイヤを購入して交換した特典で無料で処分してくれるお店もあります。次にホイールの処分ですが、タイヤと同様、交換したお店で有料で処分してもらうことができるのと、履き替えの場合は下取りサービスを実施しているお店もあります。また、アルミはリサイクル可能な資源なので、アルミホイールに限り有料で引き取りしてもらえるお店もあります。ホイールの出張買い取りを行っている業者などもありますので、このような業者に買い取ってもらうという方法もあります。

②交換の作業時間はどのくらいかかる?

タイヤ交換にかかる作業時間は、ホイールごと交換する履き替えより、タイヤを新しく組み換えの方が、タイヤの脱着の分だけ余分に時間がかかります。タイヤの組み換えの作業時間としては、早ければ4本で30分ぐらい、タイヤの履き替えだけの作業時間であれば15分ぐらいです。ただし、タイヤサイズ、ホイールの種類などによっては1時間以上かかる場合もあります。また、冬シーズンに入るタイミングや春になるタイミングで需要が高まる時期は、待ち時間が長くなるため、タイヤ交換の際は必ず予約をお願いします。

③当社での支払方法は?

タイヤ・ホイール本体代と工賃は、現金・クレジット・PAYPAY・デビット払いが可能となっています。様々なカード会社に対応していますので、気になる方はお店にお問い合わせください!

④タイヤ交換後の保証は?

タイヤ交換後の保証制度を設けているお店も多く存在します。その一例としてはタイヤ交換から一定期間内の無償空気圧点検・再調整してくれる保証・新品タイヤ購入後、一定期間内にパンクをした場合、無料で交換してくれる保証・交換したタイヤに満足できなかった場合、他のタイヤと交換しくれる保証などがあります。それぞれの業者ごとに、保証内容や保証の条件が異なりますので、タイヤ交換後の保証制度の有無や内容については必ず確認するようにしましょう。ハヤシでは外傷などがない限りは保証できることもありますので、実際に状態を確認させてください!

⑤タイヤ交換を出張作業してくれるの?

お店によっては出張タイヤ交換をしてくれるお店もあります。お店に電話して予約すれば、タイヤチェンジャー、バランサーなどの専用機械を載せた専用トラックがお客様の自宅などへ出向いて作業をしてくれます。お店に行く時間がない、仕事などでお店に行くことができない等は便利です。タイヤ履き替え、組み換え、どちらも対応可能です。ハヤシではご相談いただければ、段取りすることも可能ですので、お店にご連絡ください!(店舗によっては出来ない場合があります)

⑥タイヤ交換をの予約は必要?当日予約なしでも大丈夫?

お店によっては混んでいない時期ですと当日予約なしでも、待つことも少なくタイヤ交換をしてもらえるかもしれません。しかし、待ち時間もなくスムーズにタイヤ交換を済ませたいのであれば、必ず予約をした方が良いでしょう。店舗で無駄に待つ必要がありません。タイヤ交換を依頼する場合は、希望する日時、車種、タイヤサイズ等をショップに伝えて、事前予約をすることをおすすめします。ハヤシでは完全ご予約となっております。

⑦1本だけタイヤ交換はできる?

タイヤは本数に関係なく1本だけタイヤ交換をしてもらうことはもちろん可能です。1本だけタイヤの横を切ってしまった、バーストしてしまったなど、パンク修理ができない場合は、最小限の1本だけの交換となる場合もあります。ただしタイヤの直径に差が生じる可能性があるのでエンジン(ミッション)の力が直接伝わるタイヤは避けて入れ替えるのが良いでしょう。また、残す方のタイヤの減り具合などから、できれば左右セットの最低限2本での交換を進められる可能性はあります。

いかがでしたでしょうか?

以上7つの項目に分けて紹介してみました!!!

車検の速太郎東岡山店 では上記内容以外でもタイヤのことで困ったことや気になることがあれば何でも

お気軽にお声いただけたらと思います。

次回はタイヤ第7弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

東岡山店 タイヤ交換の依頼先の選び方や特徴について

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第5弾!!!今回はタイヤ交換の依頼先の選び方特徴について!!

タイヤ交換を依頼するお店としては、タイヤ専門店、カー用品店、ディーラー、ガソリンスタンドなど、いろいろなお店が御座います。それぞれの特徴や、見積りなどについて解説します。

①タイヤ専門店

まずはタイヤ交換に関することであれば、一番最初に思い浮かぶのがタイヤ館やミスタータイヤマン、ヨコハマタイヤ・ダンロップなどのタイヤ専門店でしょう。タイヤの種類(サイズ・銘柄・用途)が豊富で、価格も抑えめで、ホイール、タイヤとホイールのセット販売なども行っており、専門スタッフと話をしながら自分にあったタイヤ選びが可能です。タイヤを専門に扱うだけあって、スタッフの知識や技術も高いのが特徴です。豊富なラインナップやバリエーションから、安く、速くかつ良いデザインのタイヤ・ホイールに交換したいという方にはおすすめなのがタイヤ専門店です。

②カー用品店

カー用品店で思いつくのはイエローハットやオートバックスです。カー用品店は、タイヤだけではなく、カーナビやドライブレコーダー・その他メンテナンス用品や改造部・ドレスアップ用品など様々なカー用品が揃うお店です。価格はタイヤ専門店と同等かやや高めですが、定期的にキャンペーンを行っていたり、イエローハットやオートバックスなどでは独自のブランドを持っていたりと、タイミングがよければ安くタイヤを購入することも可能です。タイヤを交換してもらっている間、様々なカー用品を見たり、ドリンクコーナーでドリンクを飲んだりと、タイヤ交換の時間を楽しみ見たいという方にはお勧めです。タイヤだけではなくカー用品等の豊富な知識と技術を持った専門スタッフがいるので、タイヤ以外でも気軽にお車のご相談ができるのがカー用品店の特徴となっています。

③ディーラー・車検専門店

スズキやダイハツのようなディーラーや当社のような車検専門店などーに置いてあるタイヤは、前述の2つのお店に比べるとメインが車検やその他整備なのでタイヤの品揃え(バリエーション)は少なくなります。ディーラーでタイヤ交換をするとしたら、車検や定期点検の際にパンクが見つかりこのまま走れない、車検の合否に関わる、そろそろスリップサインが出て危険で交換しないといけない、でもカー用品店等に行く時間はない、同じサイズ・銘柄のタイヤであれば問題ない、あるいは、これからすぐ長距離ドライブをしなければならない等の場合が考えられます。タイヤのバリエーションは少なめであっても、ある程度取り扱う車種を限定したタイヤを揃えてあるので、特殊なサイズを除いてはほとんど在庫があります。また、自分たちが乗っている車の専門知識を持っている技術者にタイヤ交換をしてもらえるという安心感を得られるのも特徴の一つと言えます。

④ガソリンスタンド

ガソリンスタンドは、応急処置でタイヤ交換をする場合やガソリンを入れに来たついでにスタッフに交換を勧められて交換することが多いお店です。置いてあるタイヤの種類は前途の3つのお店に比べても少なく、タイヤのストックが豊富にあるということも少ないため、サイズによってはすぐの対応が難しい場合もあります。また、少ないスタッフが一台にかかりきりになることも難しく、時間がかかることが多いです。給油や洗車と併せてタイヤ交換ができるというのが特徴となっています。ただし、かなりの店舗数があるので、緊急性を要する場合には非常に助かるのがガソリンスタンドでしょう>

⑤見積りやお問い合わせの重要性

同じサイズ・メーカーのタイヤでも扱う業者によって価格は様々です。特にメーカーの指定がない場合は、さらに価格差がでる傾向にあります。交換するタイヤや、タイヤ交換に必要な費用がある程度絞り込めたら、複数のショップに相見積もりを取ることをお勧めします。また、いざ、交換しようとしても店頭にそのサイズの在庫がないことも考えられるため、交換したいタイヤが店頭にあるのか、取り寄せになるのかを問い合わせることも大事です。タイヤ交換を依頼する際は、以下の流れでタイヤを交換すると良いでしょう。

1.事前にお店を訪問し、自分の車にあった適切なタイヤをアドバイスしてもらう。
2.タイヤの在庫状況を確認して、見積もりを出してもらう。
3.候補の中からタイヤ交換の依頼先が絞り込めたら予約して交換する。

いかがでしたでしょうか?

以上4つの項目に分けてお店をご紹介してみました!!!

車検の速太郎東岡山店 では国産・輸入品・持ち込み・バランス調整・ローテーション、タイヤのことならなんでも対応できます。ご予算にあった商品のご提案も可能となっており、他社のお見積もりの持参も大歓迎です。

お気軽にお声いただけたらと思います。

次回はタイヤ第6弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

東岡山店 タイヤ交換の基本

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第4弾!!!今回はタイヤ交換の基本について!

タイヤ交換には様々な作業工程があり、一言でタイヤ交換といっても様々な交換形態があります。今回はこのタイヤ交換の詳細についてご紹介していきたいと思います!

①タイヤの履き替え

タイヤの履き替えとは、冬前にノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへ付け替えること、またその逆に冬が終わる前にスタッドレスタイヤからノーマルタイヤに付け替えることなどタイヤの用途に併せて付け替えることを指す言葉です。つまり、タイヤがホイールに装着された状態のものがそれぞれ1式4本ずつ合計8本あり、4輪ともホイールごとタイヤを入れ替えることです。

②タイヤの組み換え

タイヤの組み換えとは、古いタイヤ(今ついているタイヤ)を今ついているホイールから外し、新しいタイヤ(付け替えたいタイヤ)をつけることです。溝の減少やパンクなどによって、今付いているタイヤがもう使えないという場合に、組み換えをするのが一般的です。

③タイヤのローテーション

タイヤは、同じ位置で長距離を使用していると、ハンドルの操舵力やエンジンの力の関係から前輪と後輪で溝の減り具合が変わってきたり、偏摩耗(タイヤの片方だけ溝が減ること)を起こしたりしてしまいます。これらを予防し、均等に溝が減るようにしてタイヤを長持ちさせるため、4本のタイヤを定期的に位置交換します。これをタイヤのローテーションと言います。位置交換は基本的に後ろ2本と前2本を入れ替えることが一般的です。

④タイヤの脱着

脱着とは、タイヤとホイールを車から「脱:外し」「着:付ける」することを意味します。履き替え、組み換え、ローテーションいずれの場合でも、必ず脱着作業が伴います。

⑤タイヤのバランス調整

タイヤは見た目は丸く重さも均等に見えますが、微妙に重さが偏っています。タイヤをそのままホイールに装着しただけでは、回転したときに「ブレ」が生じ、ハンドルがブレたり、偏摩耗 (タイヤの片方だけ溝が減ること) を起こすことがあります。そのため、ホイールにバランスウェイト(おもり)をつけ、偏りをなくす調整をします。これがタイヤのバランス調整になり、編摩耗も防ぎタイヤを長く使うことができます。

⑥タイヤの4輪アライメント調整

タイヤは、車体や路面に対して実は直角垂直ではなく、直進性や安定性を高めるためにわずかに角度がついています。それを決める要素にはいくつかあり、上から見て、前側が少し内側を向く「トーイン」、前から見て、路面に対するタイヤの傾きを表す「キャンバー角」、この2つが代表的です。街中で高級車が車高を下げてタイヤが斜めについている車を見たことがあると思います。これは一般的に「鬼キャン」と言われる改造です。他には、「キングピン角」、「キャスター角」があります。これらを適正な範囲内で調整することで、偏摩耗を抑えつつ、走行特性を変更したりするのがアライメント調整です。この調整を見た目で変えてしまうと車検不合格となる場合もあるので注意が必要です。

⑦バルブ交換

タイヤには、空気を入れる口であるバルブがついています。材質はゴムバルブとスチールバルブがあり、金属製の方が寿命は長く衝撃にも強いのが特徴です。時々緩みをチェックし、一般的なゴムバルブの場合は、タイヤ交換と一緒にバルブ交換をしておくのが良いでしょう。またバルブの中にムシもあるのでムシが閉まっているかの確認もしたいものです。

⑧ナット交換

ホイールを固定するためについているナットを盗難防止用や色のついたもの、貫通ナットや袋ナットといったホイールの形状によって専用のナットに交換することです。全部交換する場合はジャッキアップしてタイヤを浮かせ、ナットを交換します。ジャッキアップしないと、受け側のハブボルトが曲がってついてしまう恐れがあります。また、ホイールを装着する場合は、適正なトルクでナットを締める必要があります。このトルクが緩くても締め付けすぎてもタイヤが走行中に外れる恐れがありますので、必ず専門の整備士に依頼しましょう!ホイールナットの増し締めならだいたい無料でやってくれます。

いかがでしたでしょうか?

以上8つの項目に分けてご紹介してみました!

タイヤ交換には意外と手間がかかっています。安く済ませようとして個人でするのも危険な作業です。少し金額はかかりますが是非とも専門知識を持った整備士にご依頼することをお勧めします!

次回はタイヤ第5弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

東岡山店 タイヤ性能に関して

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第3弾!!!今回はタイヤ性能の種類や特徴など!

全てのタイヤは、軽トラ系・買い物・通勤通学・スポーツ系などなどその使い道によってさまざまな性能の種類や特徴があります!今回はこの性能や特徴についてご紹介していきたいと思います!

・ウェット性能

ウェット性能とは文字通り雨の日のタイヤの性能を示します。普段乗っている普通の車では乾いた(ドライ)道路から濡れた(ウェット)道路まで走行しますが、安全の観点から、濡れた道路などの走行を考えるとウェット性能というのは重要な性能になります。ウェット性能は、タイヤ表面からどれだけ水をタイヤの外に飛ばすかによって変わってきます。主に斜めの溝が路面との密着を高め、縦の太い溝が排水の役割を果たしています。このウェット性能が高ければ高いほど雨の日にグリップが増し、ハイドロプレーニング現象の低下につながり、スリップしにくくなります。

・グリップ性能

グリップ性能とはタイヤと道路の摩擦(グリップする)力を示します。グリップ力は車が「走る・曲がる・止まる」という動きをするためには必要な力となります。このグリップ力がないと車は道路をグリップできず前にも後ろにも横にも進まなくなります。スポーツカーなどがハイグリップタイヤが使われることが多く、値段も高額になりやすい。またグリップ力が高いので、その分耐摩耗性に欠けてしまうこともあるので、一般的な車の場合は、そこまでグリップ性能を意識する必要はないかもしれません。

・ドライ性能

ドライ性能とは、摩擦抵抗の高い乾いた道路(ドライ)に対するグリップ性能です。具体的にはタイヤの路面と接するトレッド面の面積を広く取ることと、ゴムのコンパウンドを柔らかくすることでドライグリップ性能は高まります。ただしこのコンパウンドを柔らかくすると耐久性が低くなり、消耗スピードも上がります。一般的には雨の日の走行での事故が多いため、ドライ性能よりは上記のウェット性能を重視してタイヤを選ぶほうが無難であるでしょう。

・静粛性

静粛性とは、走行中にどれだけタイヤの音がならないかのことです。一般的にタイヤの発生するノイズ(異音)には「パターンノイズ」や「ロードノイズ」がある。タイヤは走行すると道路との摩擦や段差などでタイヤ内部で発生する共鳴音などにより様々な異音が発生します。静粛性を高めるにはタイヤのトレッドパターンや内部の構造によってかなり変わってきます。このトレッド部分のゴムが柔らかいものほど静かさが期待できるタイヤと言えるでしょう。また、タイヤによっては不快な音を吸収する素材をタイヤ内部に装着することで静粛性を高めているものもあります。静粛性の高いタイヤほど高くなる傾向があります。

・直進安定性

直進安定性とは、タイヤの縦溝が関係しており、その名の通り直進を走行しているときの安定性を指します。一般車では、タイヤの直進性を高めることで運転はしやすくはなりますが、直進安定性が高いタイヤはカーブが曲がりにくくなりますので、そこのバランスを考えてご購入を検討されてください。一般的なお車の場合はあまり重要視する必要はないでしょう!

・低燃費性能

低燃費性能とは、どれだけ燃費良く走行できるかの性能を示します。低燃費性能は、タイヤの転がり抵抗(摩擦)によって変わってきます。タイヤは路面との間に摩擦力を発生させることでグリップしているため、転がり抵抗を減らすとグリップ力は低下しがちです。しかし、転がり抵抗が減ると、燃費は良くなります。最近の新車装着の標準タイヤやエコカーなど燃費の良い車には低燃費性能を重視したタイヤが装着されており、相乗効果を高めています。近年ではハイブリッドカーやPHVなどの人気により、低燃費性能とグリップ性能の両立を目指したタイヤの開発が激化しています。燃費を重視する方へは是非おさえていただきたいポイントとなっております。

・耐摩耗性

耐摩耗性とは、長い距離を走っても、タイヤの摩耗が少ない「長寿命」「ロングライフ」と言われる耐摩耗性に優れるタイヤのことです。ロングライフとグリップ力は反比例することがほとんどですが、その両方を高めるタイヤを開発することがメーカーとして永遠の課題でしょう。耐摩耗性が高いタイヤは静粛性やグリップ力に欠ける面はありますが、比較的安価に手に入ることもあります。財布を気にされるお客様へはおススメとなっております。

・まとめ

いかがでしたでしょうか?

以上7つの項目に分けてご紹介してみました!最終的には何を重視するか!です。雨の日・晴れの日・乗っている車・乗り心地・運転のしやすさ・耐摩耗性・低燃費重視・お財布の中身重視、様々な優先順位があるので、普段の乗り方や乗っている車、予算などを考慮してあなたに合った一番乗り心地の良いタイヤ選びの参考にしていただけたらと思います!

次回はタイヤ第4弾をご紹介していきたいと思います!乞うご期待を!

【東岡山店】タイヤの選び方の基本とポイントとは

皆さんこんにちは!

金曜日担当の津本です!

タイヤ 第二弾!!!今回はタイヤ選びの基本とポイントをお話します!

タイヤは、車種(軽トラ系・買い物・通勤通学・スポーツ系などなど)や、走行性能などによってサイズが異なってきます。そのため、どうやってタイヤを選んでいいか悩むこともあると思います!今回は、タイヤの選び方の基本とポイントをお話していきたいと思います!!!

①タイヤサイズの見方

タイヤには必ずタイヤのサイズや性能を表す表記がタイヤに記載されています! じゃあどこにあるの???書いてあるのはタイヤの横側(サイドウォールと呼ばれるところですね)に記載されています!!! 

例えば、「155/65R14 75H」というような表記があります。この表記されている数字や英文字を確認することで、タイヤサイズや性能を確認することができます。この「 155/65R14 75H 」という表記は以下のよう意味を持ちます!

155:タイヤの幅(mm)タイヤ側面の文字や厚みを除いた断面幅

65:偏平率(%)タイヤの幅と高さの比率で、小さい数字になればなるほど、幅に対して高さが低くなり、いわゆる低扁平タイヤと言ってスポーツタイプや、VIPカーなどの薄いタイヤが低扁平タイヤと呼ばれるものです

R:タイヤの構造を意味していまして、Rの場合はラジアルの意味です。一般的に雪道以外に多く使われています。それ以外にもバイアスタイヤは「-」表示となていますが、今ではほとんどがラジアルです。

14:リム径を意味しています。リム径とは、ホイールのタイヤを組み込む部分の直径の長さを指し、ホイールのサイズを表す数値であるとともにタイヤの内径と同じこと。表示単位はインチで、よくタイヤの大きさを表現するのに用いられる「14インチのタイヤを装着」というのは、この部分のことを意味しています。

75:ロードインデックスの数値です。ロードインデックス(LI)とは!!!規定の条件下でタイヤ1本で支えることができる最大負荷能力を示す指数のこと。例えばロードインデックスが「75」であれば、最大負荷能力が「387kg」まで。単純に考えると、クルマのタイヤ4輪×387kg=1,548kgというイメージですが、メーカーとしては、クルマの総重量に加え最大定員数×体重、荷物の重量、道路状況における負荷の変化など様々な条件を考慮して設定しています。もしタイヤを換える場合は、安全のためにも指定タイヤのロードインデックスと同じか、それ以上のものを選ぶことが望ましいでしょう!

H:このタイヤが走行できる限界の速度記号のこと! 速度記号(スピードレンジ)は、タイヤが規定の条件下で走行できる最高速度をアルファベットで示している。例えば「H」であれば、最高速度が「210km/h」までとなる。

②タイヤサイズで選ぶ

タイヤを選ぶ際には、例えば、14インチホイールに装着するなら14インチのタイヤを選ぶように、どの車もまずはホイールサイズに合ったタイヤを選ぶ必要があります。またホイールの幅に適合したタイヤ幅を選ばなければなりません。

③タイヤ性能で選ぶ

タイヤの性能は、いろいろありますが大まかに7種類に分類できます!

直進安定性、ドライ性能(グリップ性能)、ウェット性能(雨の日に適応しているかどうか)、低燃費性能(転がり抵抗を下げているタイヤ)、ライフ性能(耐摩耗性)、静粛性(高級車に多いですね)、乗り心地の、7種類です!

どのタイヤを選ぶかは 、冒頭でも言いましたが、車種(軽トラ系・買い物・通勤通学・スポーツ系などなど)や、走行性能など 車のタイプと、あなたの好みです。例えば、スポーツカーであれば、ライフ性能よりはドライ性能(グリップ性能)を重視する傾向が強く、ミニバン系では、低燃費性を重視するか、乗り心地を重視するか、運転者の好みによって違ってきます。

④インチアップについて

タイヤのインチアップとは、愛車のドレスアップをしたい時などにタイヤ外径を変えずホイールリム径を大きくすることです。例えば、純正装着サイズが(155/65R14)というタイヤを、(165/45R16)に変更することがインチアップです。横から見たらタイヤ(黒い部分)が薄くなりスポーティで見栄えが良くなるなどメリットがあります!

逆にデメリットととしてはタイヤが低偏平になるため、乗り心地が悪くなる傾向があるります。

タイヤが(重く)なるため、燃費が悪くなる傾向があるのと、トレッド面が広くなるため、走行音が大きくなる傾向があります。

またトレッド面が広くなることで摩擦抵抗が増し、ハンドルがが重くなる傾向がります。

さらにキャンバー角をつけられて「ハの字」にされる方もしますが、これは直進安定性は増しますが、ハンドルが戻りやすくなるので、運転しづらくなります!また、タイヤが出たりすると車検不合格となる場合もございますので、十分に注意してください!

以上がタイヤのご紹介第2弾でした!

いかがでしたか?タイヤを変えるときはここを見てサイズを変えればよいのかなど参考になればと思います!

皆様の使い方によってタイヤの種類も様々ですので、今後のカーライフにお役立てください!!!

次回第3弾 乞うご期待を!

速太郎車検と他社の車検時間の違い

みなさまこんにちは!

金曜日担当の津本です!

車を持っていれば、必ずやってくる車検の時期。

車検は新車の場合3年目に初めての車検、それ以外の場合は2年に1回受けることが義務付けられています。

「車検はスムーズに済ませたい」、「どこで車検したら良いか悩む」とい方へ

今回は一般的な車検にかかる時間をご説明いたします。

みなさまの車検選びの参考にしていただけると幸いです。

業者ごとの車検にかかる時間の目安

基本的に車検の時間は、車検を受ける業者によって異なります。

今回はおおまかに5つの業者に分けてご説明していきます。

①ディーラー車検

ディーラー車検はメーカー直営の販売店での車検のことです。

最近では短時間車検を導入しているディーラーもありますが、基本的にはディーラーでの車検は時間がかかり、2~3日ほど要する場合が多いです。

また、一般的にディーラー車検は費用が高くなる傾向にあります。これはディーラーが推奨している「純正部品」を使用して部品交換や修理を行うためです。

しかし逆を言えば、独自の専門知識を要して整備を徹底している為車検が丁寧ですのでお時間に余裕がある方や、普段からあまり整備をしない方、時間をかけてでもしっかりした車検を受けたいという方におすすめです。

②中古車販売店、カー用品店での車検

中古車販売店でも整備工場を併設している場合があります。

また車検以外でも、中古車を販売している強みから代替などの相談にも乗りやすいです。

そして、カー用品が充実しており在庫数が多いので、部品交換がスムーズに行えるのもメリットの一つ。

車検を早く終わらせたい方には大きなメリットですが、店舗の規模などによる違いはあるため、事前に確認はしたほうが良いでしょう。基本的には60分または2~3日お預かりする場合が多いようです。

③自動車整備工場(認証)での車検

整備工場での車検は、町工場や個人経営の整備工場のことです。ベテラン整備士も多い自動車整備工場で車、さまざまな車種に対応しています。

技術力があるので、費用が抑えたいがしっかりと点検してほしいという方には向いているでしょう。

ただし、向上により整備技術に差が出るため、しっかりとした情報収集(口コミなど)をしたう上で依頼すると良いでしょう。日数は基本的に1泊2日が基本となっておりますが、車の状態や混み具合によっては期間が延びる場合がございます。

④ガソリンスタンドの車検

あまりなじみはないかもしれませんが、実はガソリンスタンドでも車検を行っています店舗もあります。最近は車検にも注力しているガソリンスタンドも多く、低価格で車検を実施してくれる店舗も出てきています。また営業時間などの幅が広いため予約や納車の日時に融通がきいいたり、ガソリンの割引などの特典も受けられるメリットがあります。

一方で、スタンド内に整備工場を併設しているスタンドは少なく、基本的には預かって2~3時間で完了する場合もあれば、数日かかるということもありますのでご注意ください。

⑤ユーザー車検

業者ではないですがユーザー車検もご紹介いたします。

ユーザー車検は、個人で軽自動車検査協会や運輸局(陸運局)に持ち込んで車検を受ける方法です。

お車に不具合がなく交換部品等もなければ2~3時間で終了することがほとんどです。

しかし、お車に不具合が見つかった場合は、別日に検査をする必要がありますので事前にしっかりとしたチェックが必要で、安くできる反面実は手間のかかる車検です。

また、単純に国の定める保安基準に合格しているかどうかだけをチェックして問題なければ合格する車検となります。

つまり、予防整備をしなくても最低限基準に通っていれば合格してしまいます。(ある意味恐ろしい)

日ごろからご自身で整備される方や、高い専門知識をお持ちの方は問題ないと思いますが、近年では自動車の整備不良により死亡事故や重大な事故が起こっています。上記以外の方へはあまりおススメできない車検ですので、しっかりと点検整備してくれる整備工場にお願いをしましょう。

車検の速太郎東岡山店は車検が早い!

さて!車検の種類ごとに車検にかかる期間をご紹介いたしましたが、まだまだ色々な車検をしている業者はいますが、一般的に車検は短くて2~3時間、長くても2~3日程度かかるということがわかりました。

車検は単に合格するだけではなく、しっかりとした整備を行い2年間安心して運転できることが一番です!

車検の速太郎東岡山店では土日平日関係なく、最短60分で車を数日預かることもなく車検を受けていただけます。

土日でも当店で車検を受けられる理由は国土交通省認可の「指定工場」と呼ばれる車検工場を保有しているからです。

認可に必要な条件としては、国が提示した実績と設備、国家資格を持った自動車整備士や自動車検査員の確保などがございます。

こういった条件を満たしているため、早くて安心のサービスを提供することが可能となっております。

是非お早めにご予約ください!

みなさまのご来店をお待ちしております!

スパークプラグ交換

【点火プラグ】

こんにちは、金曜日担当の津本です。

みなさんスパークプラグの役割ってご存じですか?
「スパークプラグって何?」
「交換したことないけど必要なの?」

こういった疑問にお応えすべく、
今回はスパークプラグの役割や必要性について解説します。

目次
1.プラグ交換の必要性
2.プラグの役割
3.交換を怠るとどうなるのか
4.交換時期の目安

【1.プラグ交換の必要性】
点火プラグが無いとエンジンを動かすことが出来ないため、ガソリン車にとって必要不可欠です。
また点火プラグは消耗部品のため、劣化した状態で使用を続けるとエンジントラブルを引き起こす可能性もあります。
まずはその役割から見ていきましょう!

【2.プラグの役割】
ガソリンと空気が混ざった混合気を燃焼することでエンジンは動力を得ます。
この混合気を燃焼させるのには火花を飛ばしてあげる必要があります。
その火花を飛ばす役割を担っているのが点火プラグです!

【3.交換を怠るとどうなるのか】
消耗して劣化したプラグを使い続けると、アイドリングが不安定になったり、アクセルを踏んだ時に思うように進まなかったりします。
これは点火するタイミングで上手く点火できなかったり、十分な燃焼を起こせずエンジンのパワー不足を招いてしまうからです。
また酷い場合だとエンジンがかからなかったり、信号待ちでエンストしてしまったりすることもあります。

【4.交換時期の目安】
一般的な点火プラグだと軽自動車で1~2万キロ、普通車で2~3万キロが目安となります。
軽自動車と普通車で時期が違うのは、軽自動車の方が普段使うエンジンの回転数が高く(火花を飛ばす回数が多く)、
消耗のスピードが早くなるからです。

ただ、プラグの交換時期は普段の使用状況によって大きく変わってきますので、一概には言えないのです。
エンジンを高回転まで回して使用を続ければ消耗が大きいため、交換時期は当然早くなります。
逆に低回転でしか乗らない、短距離で乗る頻度が多いという場合は、
プラグに汚れが溜まり徐々に性能を発揮できなくなってくるので早めの交換が必要になる場合があります。

冷却水と同様に長寿命タイプのものもありますが、
いずれにせよ適切なタイミングで交換できるように、定期的な点検は欠かせません。

安心安全なカーライフを長く楽しむためにも、ぜひ定期的なプラグ点検・交換をお願いします!

ブレーキパッド交換していますか???

こんにちは!

金曜日担当の東岡山店の津本です。

皆さん、ブレーキパッドの交換は定期的にされてますか?

「そういやまだ交換したことないけど、必要なの?」
「名前は知ってるけど、どういう役割なの?」

そういった疑問にお答えするべく、
今回はブレーキパッドの役割や必要性について解説します。

目次
1.ブレーキパッドの必要性
2.ブレーキパッド役割
3.交換を怠るとどうなるのか
4.交換時期の目安

【1.ブレーキパッドの必要性】
ブレーキパッドはブレーキを効かせるために必要な消耗部品です。
ブレーキには主に2種類の構造があります。
1つはディスクブレーキと言われるもの。
もう1つはドラムブレーキと言われるもの。
ブレーキパッドは前者のディスクブレーキに使われる消耗部品です。
では具体的な役割を見ていきましょう。

【2.ブレーキパッドの役割】
ブレーキパッドが使われているディスクブレーキについても簡単に説明します。
ディスクブレーキはタイヤ(ホイール)の内側に円盤がついています。
この円盤はディスクローターといい、タイヤが回転すると一緒に回転します。
走行中にブレーキペダルを踏むと、ブレーキパッドが押し出され、回転しているディスクローターを挟むように接触します。
これにより摩擦抵抗が生まれ、車が減速することができます。

ブレーキは私たちの命を守る大切な装置です。
ブレーキパッドは命を守る部品といっても過言ではないでしょう。

しかし冒頭でも伝えたように、ブレーキパッドは消耗部品です。
ディスクローターに接触することで消しゴムのようにどんどんすり減っていきます。
そのため、定期的な交換や残量のチェックが必要不可欠です。
では、次は交換を怠るとどうなるのか見ていきましょう。

【3.交換を怠るとどうなるのか】
ブレーキパッドの交換を怠ると、ブレーキの効きが弱まります。
ブレーキパッドは金属のプレートの上に摩擦材がついています。
この摩擦材が使用によってすり減ると、適切にディスクローターに接触しなくなるなどして
ブレーキの効きが弱まります。
また、摩材がすり減って金属プレートがむき出しの状態でディスクローターに接触してしまうと、
ディスクローターを傷つけることになり、ブレーキパッドだけではなくディスクローターの交換も必要になるなど、
整備費用が高額になる場合があります。

【4.交換時期の目安】
ブレーキパッドの厚みは新品で10mmほどです。
残量が5mm以下ほどになると交換をお勧めしております。
街中や坂道などブレーキを多用する走行環境かどうかなどにもよって、
摩耗するスピードは違います。
そのためブレーキパッドの残量を定期的に確認することをお勧めします。

ブレーキパッドの残量を確認するにはホイールを外さなければいけません。(一部車種を除く)
当店で実施している6ヵ月定期点検では残念ながら点検項目に入っていないので、
ブレーキパッドの残量を確認することが出来ません。(効きは確認しております。)
しかし、車検時と法定12ヶ月点検時は確認することができます。
車検と法定12か月点検を利用することで1年に1度はブレーキパッドの残量を確認することができるので、是非ご利用下さい。
もちろん車検や法定12ヶ月点検以外でもお受けすることはできますので、お気軽にお声掛け下さい!

安心安全なカーライフを長く楽しむためにも、ぜひ定期的なブレーキパッド交換をお願いします!

オイルエレメント交換していますか?

こんにちは!

金曜日担当の津本です!

【オイルエレメント、交換してますか?】

皆さん、オイルエレメントは定期的に交換されてますでしょうか。

「オイル交換のついでに交換してくれてるけど本当に必要なの?」
「そもそもオイルエレメントってどういう役割があるの?」

そういった疑問にお答えすべく、
今回はオイルエレメントの重要性について解説します。

目次
1.オイルエレメント交換の必要性
2.オイルエレメントの役割
3.交換を怠るとどうなるのか
4.交換時期の目安


【1.オイルエレメント交換の必要性】
結論、オイルエレメント交換は必要です!

定期的に交換しないと、エンジンオイルの劣化を招き、
その結果、故障に繋がる危険性が高くなるのです!

具体的に見ていきましょう。

【2.オイルエレメントの役割】
オイルエレメントは一言でいえばろ過フィルターです。
先日、エンジンオイルの解説でお話ししたように、
エンジンオイルはエンジン内部の汚れを洗浄する作用があります。
この洗浄作用は、エンジンオイルが汚れを分散させてたり、
自らに汚れを取り込むことでエンジン内部に汚れが固まったりするのを防ぐものです。

つまり、エンジンオイルは使用を重ねる事で汚れが溜まります。
汚れた状態でエンジン内を循環していては、エンジン自体の劣化を早めることになってしまいます。

そこで今回の主役、オイルエレメントの登場です!
エンジンオイルがオイルエレメントを通ることで、フィルターで汚れをキャッチすることで、
エンジンオイルは綺麗な状態で循環を続けることができるのです!

【3.交換を怠るとどうなるのか】
オイルエレメントも使用を重ねると汚れが溜まってきます。
オイルエレメントは交換せずに、エンジンオイルだけ交換を続けると、
せっかくの綺麗なオイルが汚れたフィルターを通ってエンジンを循環するようになります。
こうなるとエンジンオイルの持つ役割も弱くなるので、もったいないですよね。

【4.交換時期の目安】
10,000km or 1年でおすすめしています。
エンジンオイルの交換は5,000km or 半年をおすすめしてるので
エンジンオイル交換2回に1回と考えると覚えやすいかと思います。

安心安全なカーライフを長く楽しむためにも、ぜひ定期的なオイルエレメント交換をお願いします!

 

#車検の速太郎